論文の概要: Semi-supervised Domain Adaptive Medical Image Segmentation through
Consistency Regularized Disentangled Contrastive Learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2307.02798v1
- Date: Thu, 6 Jul 2023 06:13:22 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-07-07 15:06:12.525099
- Title: Semi-supervised Domain Adaptive Medical Image Segmentation through
Consistency Regularized Disentangled Contrastive Learning
- Title(参考訳): 整合性正規化非整合性学習による半教師付き領域適応型医用画像分割
- Authors: Hritam Basak, Zhaozheng Yin
- Abstract要約: 本研究では,医用画像分割のための半教師付き領域適応法(SSDA)について検討した。
本稿では,2段階の学習プロセスを提案する。まず,新しいドメイン・コンテント・ディコンタングル・コントラスト学習(CL)と画素レベルの特徴整合性制約を用いて,自己学習パラダイムでエンコーダを事前学習する。
提案手法がUDA設定で容易に拡張可能であることを実験的に検証し、提案手法の優位性を高める。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 11.049672162852733
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Although unsupervised domain adaptation (UDA) is a promising direction to
alleviate domain shift, they fall short of their supervised counterparts. In
this work, we investigate relatively less explored semi-supervised domain
adaptation (SSDA) for medical image segmentation, where access to a few labeled
target samples can improve the adaptation performance substantially.
Specifically, we propose a two-stage training process. First, an encoder is
pre-trained in a self-learning paradigm using a novel domain-content
disentangled contrastive learning (CL) along with a pixel-level feature
consistency constraint. The proposed CL enforces the encoder to learn
discriminative content-specific but domain-invariant semantics on a global
scale from the source and target images, whereas consistency regularization
enforces the mining of local pixel-level information by maintaining spatial
sensitivity. This pre-trained encoder, along with a decoder, is further
fine-tuned for the downstream task, (i.e. pixel-level segmentation) using a
semi-supervised setting. Furthermore, we experimentally validate that our
proposed method can easily be extended for UDA settings, adding to the
superiority of the proposed strategy. Upon evaluation on two domain adaptive
image segmentation tasks, our proposed method outperforms the SoTA methods,
both in SSDA and UDA settings. Code is available at
https://github.com/hritam-98/GFDA-disentangled
- Abstract(参考訳): 教師なしドメイン適応(UDA)は、ドメインシフトを軽減するための有望な方向であるが、教師なしドメイン適応(unsupervised domain adapt)には程遠い。
本研究では,医療画像セグメント化のための半教師付き領域適応 (SSDA) を比較的少ない範囲で検討し,いくつかのラベル付き対象サンプルへのアクセスにより適応性能が大幅に向上することを示した。
具体的には,2段階のトレーニングプロセスを提案する。
まず、新しいドメイン内容の不整合型コントラスト学習(CL)と画素レベルの特徴整合性制約を用いて、自己学習パラダイムでエンコーダを事前学習する。
提案したCLは,空間感度を維持することにより局所画素レベルの情報マイニングを強制する一方,ソース画像とターゲット画像からグローバルスケールで識別的コンテンツ固有のドメイン不変セマンティクスを学習するようエンコーダに強制する。
このプリトレーニングエンコーダはデコーダと共に、半教師付き設定を用いて下流タスク(ピクセルレベルセグメンテーション)に対してさらに微調整される。
さらに,提案手法がUDA設定で容易に拡張可能であることを実験的に検証し,提案手法の優位性を高める。
提案手法は,2つの領域適応画像分割タスクの評価において,SSDAおよびUDA設定の両方において,SoTA法よりも優れている。
コードはhttps://github.com/hritam-98/GFDA-disentangledで入手できる。
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