論文の概要: FreeDrag: Feature Dragging for Reliable Point-based Image Editing
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2307.04684v3
- Date: Fri, 8 Dec 2023 03:44:43 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-12-11 18:38:12.443738
- Title: FreeDrag: Feature Dragging for Reliable Point-based Image Editing
- Title(参考訳): FreeDrag: 信頼性の高いポイントベースの画像編集のための機能ドラッグ
- Authors: Pengyang Ling, Lin Chen, Pan Zhang, Huaian Chen, Yi Jin, Jinjin Zheng
- Abstract要約: 我々は、ポイントトラッキングの負担を軽減すべく、FreeDragという機能ドラッグ手法を提案する。
FreeDragには、アダプティブ更新によるテンプレート機能と、バックトラックによるライン検索という、2つの重要な設計が含まれている。
提案手法は既存の手法よりも優れており,様々な複雑なシナリオにおいても信頼性の高い点ベースの編集が可能である。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 17.837570645460964
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: To serve the intricate and varied demands of image editing, precise and
flexible manipulation in image content is indispensable. Recently, Drag-based
editing methods have gained impressive performance. However, these methods
predominantly center on point dragging, resulting in two noteworthy drawbacks,
namely "miss tracking", where difficulties arise in accurately tracking the
predetermined handle points, and "ambiguous tracking", where tracked points are
potentially positioned in wrong regions that closely resemble the handle
points. To address the above issues, we propose FreeDrag, a feature dragging
methodology designed to free the burden on point tracking. The FreeDrag
incorporates two key designs, i.e., template feature via adaptive updating and
line search with backtracking, the former improves the stability against
drastic content change by elaborately controls feature updating scale after
each dragging, while the latter alleviates the misguidance from similar points
by actively restricting the search area in a line. These two technologies
together contribute to a more stable semantic dragging with higher efficiency.
Comprehensive experimental results substantiate that our approach significantly
outperforms pre-existing methodologies, offering reliable point-based editing
even in various complex scenarios.
- Abstract(参考訳): 画像編集の複雑で多様な要求に応えるには、画像コンテンツの精密で柔軟な操作が不可欠である。
近年,ドラッグ方式による編集手法が注目されている。
しかし、これらの手法は主に点のドラッグを中心にしており、2つの注目すべき欠点、すなわち、所定のハンドルポイントを正確に追跡することが困難である「ミストラッキング」と、トラックされたポイントがハンドルポイントとよく似た間違った領域に置かれている「あいまいなトラッキング」である。
上記の問題に対処するため、ポイントトラッキングの負担を軽減すべく、FreeDragという機能ドラッグ手法を提案する。
FreeDragは2つの重要な設計、すなわち適応更新によるテンプレート機能とバックトラックによるライン検索、前者はドラッグ後の特徴更新スケールを精巧に制御することで劇的なコンテンツ変更に対する安定性を改善し、後者はライン内の検索領域を積極的に制限することで類似点からの誤認を軽減する。
これら2つの技術は、より高い効率でより安定したセマンティクス引きずりに寄与する。
総合実験の結果,提案手法が既存の手法を大幅に上回っており,様々な複雑なシナリオにおいても信頼性の高いポイントベース編集が可能であった。
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