論文の概要: Improving RNN-Transducers with Acoustic LookAhead
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2307.05006v1
- Date: Tue, 11 Jul 2023 03:57:00 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-07-12 16:22:27.064317
- Title: Improving RNN-Transducers with Acoustic LookAhead
- Title(参考訳): 音響ルックアヘッドを用いたRNNトランスデューサの改良
- Authors: Vinit S. Unni, Ashish Mittal, Preethi Jyothi, Sunita Sarawagi
- Abstract要約: RNN-Transducers (RNN-Ts) は音声からテキストへの変換のためのエンドツーエンドモデルとして広く受け入れられている。
未来を先取りしてテキスト表現をより音響的に基礎づけるLookAheadを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 32.19475947986392
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: RNN-Transducers (RNN-Ts) have gained widespread acceptance as an end-to-end
model for speech to text conversion because of their high accuracy and
streaming capabilities. A typical RNN-T independently encodes the input audio
and the text context, and combines the two encodings by a thin joint network.
While this architecture provides SOTA streaming accuracy, it also makes the
model vulnerable to strong LM biasing which manifests as multi-step
hallucination of text without acoustic evidence. In this paper we propose
LookAhead that makes text representations more acoustically grounded by looking
ahead into the future within the audio input. This technique yields a
significant 5%-20% relative reduction in word error rate on both in-domain and
out-of-domain evaluation sets.
- Abstract(参考訳): RNN-Transducers (RNN-Ts) は音声からテキストへの変換のエンドツーエンドモデルとして広く受け入れられている。
典型的なRNN-Tは入力オーディオとテキストコンテキストを独立に符号化し、2つのエンコーディングを薄いジョイントネットワークで結合する。
このアーキテクチャはSOTAストリーミングの精度を提供するが、アコースティック・エビデンスなしでテキストの多段階幻覚として現れる強いLMバイアスに弱いモデルにする。
本稿では,音声入力における未来を先取りして,テキスト表現をより音響的に基礎づけるLookAheadを提案する。
この手法は、ドメイン内およびドメイン外の評価セットにおいて、単語誤り率を5%-20%削減する。
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