論文の概要: RCM-Fusion: Radar-Camera Multi-Level Fusion for 3D Object Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2307.10249v2
- Date: Thu, 27 Jul 2023 05:42:12 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-07-28 19:09:52.135362
- Title: RCM-Fusion: Radar-Camera Multi-Level Fusion for 3D Object Detection
- Title(参考訳): RCM融合:3次元物体検出のためのレーダーカメラ多層核融合
- Authors: Jisong Kim, Minjae Seong, Geonho Bang, Dongsuk Kum, Jun Won Choi
- Abstract要約: レーダカメラによるマルチレベル核融合(RCM-Fusion)を提案する。
RCM-Fusionは、レーダー情報を完全に活用するために、特徴レベルとインスタンスレベルの両方でレーダーとカメラのモダリティを融合させる。
公開 nuScenes データセットを用いて行った実験により,提案した RCM-Fusion は nuScenes 検出スコアにおいて 11.8% のパフォーマンス向上をもたらすことが示された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 13.068266058374775
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: While LiDAR sensors have been succesfully applied to 3D object detection, the
affordability of radar and camera sensors has led to a growing interest in
fusiong radars and cameras for 3D object detection. However, previous
radar-camera fusion models have not been able to fully utilize radar
information in that initial 3D proposals were generated based on the camera
features only and the instance-level fusion is subsequently conducted. In this
paper, we propose radar-camera multi-level fusion (RCM-Fusion), which fuses
radar and camera modalities at both the feature-level and instance-level to
fully utilize radar information. At the feature-level, we propose a Radar
Guided BEV Encoder which utilizes radar Bird's-Eye-View (BEV) features to
transform image features into precise BEV representations and then adaptively
combines the radar and camera BEV features. At the instance-level, we propose a
Radar Grid Point Refinement module that reduces localization error by
considering the characteristics of the radar point clouds. The experiments
conducted on the public nuScenes dataset demonstrate that our proposed
RCM-Fusion offers 11.8% performance gain in nuScenes detection score (NDS) over
the camera-only baseline model and achieves state-of-the-art performaces among
radar-camera fusion methods in the nuScenes 3D object detection benchmark. Code
will be made publicly available.
- Abstract(参考訳): LiDARセンサーは3Dオブジェクト検出に精力的に応用されているが、レーダーとカメラセンサーの可利用性は、融合レーダーと3Dオブジェクト検出のためのカメラへの関心を高めている。
しかし, 従来のレーダカメラ融合モデルでは, カメラの特徴のみに基づいて初期3次元提案が生成され, インスタンスレベルの融合が実施されるなど, レーダ情報を十分に活用できなかった。
本稿では,レーダー情報を完全に活用するために,機能レベルとインスタンスレベルの両方でレーダとカメラのモードを融合するレーダ・カメラ・マルチレベル融合(rcm-fusion)を提案する。
機能レベルでは、レーダバードのEye-View(BEV)機能を利用して、画像特徴を正確なBEV表現に変換し、レーダとカメラのBEV機能を適応的に組み合わせたRadar Guided BEV Encoderを提案する。
実例レベルでは,レーダ点雲の特性を考慮し,局所化誤差を低減できるレーダ格子点微細化モジュールを提案する。
公開nuScenesデータセットを用いて行った実験により,提案したRCM-Fusionは,カメラのみのベースラインモデルよりも11.8%の性能向上を実現し,nuScenes 3Dオブジェクト検出ベンチマークにおけるレーダカメラ融合手法の最先端化を実現した。
コードは公開される予定だ。
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