論文の概要: Modality Confidence Aware Training for Robust End-to-End Spoken Language
Understanding
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2307.12134v1
- Date: Sat, 22 Jul 2023 17:47:31 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-07-25 17:47:43.165983
- Title: Modality Confidence Aware Training for Robust End-to-End Spoken Language
Understanding
- Title(参考訳): 頑健なエンドツーエンド言語理解のためのモダリティ信頼度学習
- Authors: Suyoun Kim, Akshat Shrivastava, Duc Le, Ju Lin, Ozlem Kalinli, Michael
L. Seltzer
- Abstract要約: 近年,音声から意味的パースを生成する言語理解システム(SLU)が注目されている。
このアプローチでは,事前学習された音声認識モデル(ASR)から音声とテキストの表現を利用する単一モデルを用いる。
本稿では,ASR仮説のモーダリティ信頼度に基づいて,音声およびテキスト表現を融合させることにより,ASRエラーに対するロバスト性を高める新しいE2E SLUシステムを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 18.616202196061966
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: End-to-end (E2E) spoken language understanding (SLU) systems that generate a
semantic parse from speech have become more promising recently. This approach
uses a single model that utilizes audio and text representations from
pre-trained speech recognition models (ASR), and outperforms traditional
pipeline SLU systems in on-device streaming scenarios. However, E2E SLU systems
still show weakness when text representation quality is low due to ASR
transcription errors. To overcome this issue, we propose a novel E2E SLU system
that enhances robustness to ASR errors by fusing audio and text representations
based on the estimated modality confidence of ASR hypotheses. We introduce two
novel techniques: 1) an effective method to encode the quality of ASR
hypotheses and 2) an effective approach to integrate them into E2E SLU models.
We show accuracy improvements on STOP dataset and share the analysis to
demonstrate the effectiveness of our approach.
- Abstract(参考訳): 近年、音声から意味的パースを生成するエンドツーエンド(e2e)音声言語理解(slu)システムが有望になりつつある。
このアプローチでは、事前訓練された音声認識モデル(ASR)の音声およびテキスト表現を利用する単一モデルを使用し、デバイス上でのストリーミングシナリオにおいて従来のパイプラインSLUシステムより優れている。
しかしながら、E2E SLUシステムは、ASRの転写エラーによりテキスト表現品質が低い場合にも弱点を示す。
そこで本研究では,ASR仮説のモーダリティ信頼度を推定し,音声およびテキスト表現を融合させることにより,ASRエラーに対するロバスト性を高める新しいE2E SLUシステムを提案する。
2つの新しいテクニックを紹介します
1)ASR仮説の質を符号化し、有効な方法
2)E2E SLUモデルに統合するための効果的なアプローチ。
提案手法の有効性を示すため,STOPデータセットの精度向上と分析結果の共有を行う。
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