論文の概要: Stabilizing two-qubit entanglement with dynamically decoupled active
feedback
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2308.03923v1
- Date: Mon, 7 Aug 2023 21:59:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-08-09 14:43:50.263134
- Title: Stabilizing two-qubit entanglement with dynamically decoupled active
feedback
- Title(参考訳): 動的非結合能動フィードバックによる2量子絡み合いの安定化
- Authors: Sacha Greenfield, Leigh Martin, Felix Motzoi, K. Birgitta Whaley,
Justin Dressel, and Eli M. Levenson-Falk
- Abstract要約: 我々は, 現実的な非理想性の存在下においても, 単位近傍の忠実度による頑健な安定化が達成可能であることを示す。
フィードバックコントローラにフォワード状態推定戦略を導入することにより、フィードバック遅延誤差を軽減する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We propose and analyze a protocol for stabilizing a maximally entangled state
of two noninteracting qubits using active state-dependent feedback from a
continuous two-qubit half-parity measurement in coordination with a concurrent,
non-commuting dynamical decoupling drive. We demonstrate the surprising result
that such a drive be simultaneous with the measurement and feedback, and can
also be part of the feedback protocol itself. We show that robust stabilization
with near-unit fidelity can be achieved even in the presence of realistic
nonidealities, such as time delay in the feedback loop, imperfect
state-tracking, inefficient measurements, and dephasing from 1/f-distributed
qubit-frequency noise. We mitigate feedback-delay error by introducing a
forward-state-estimation strategy in the feedback controller that tracks the
effects of control signals already in transit.
- Abstract(参考訳): 連続的な2量子ビットハーフパリティ測定からアクティブな状態依存フィードバックを用いた2つの非相互作用量子ビットの最大絡み合い状態の安定化のためのプロトコルを,並列な非可換動的デカップリングドライブと協調して提案・解析する。
我々は、そのようなドライブが測定とフィードバックを同時に行うという驚くべき結果を示し、フィードバックプロトコル自体の一部であることも示している。
フィードバックループの時間遅延,不完全な状態追跡,非効率な測定,および1/f分散キュービット周波数雑音の劣化など,現実的な非理想性の存在下でも,単位近傍の忠実度による頑健な安定化を実現することができることを示す。
制御信号の影響を追跡するフィードバックコントローラにおいて、前方状態推定戦略を導入することで、フィードバック遅延の軽減を図る。
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