論文の概要: Interpretable Image Quality Assessment via CLIP with Multiple
Antonym-Prompt Pairs
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2308.13094v1
- Date: Thu, 24 Aug 2023 21:37:00 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-08-28 15:29:09.598644
- Title: Interpretable Image Quality Assessment via CLIP with Multiple
Antonym-Prompt Pairs
- Title(参考訳): 複数音韻プロンプトペアを用いたCLIPによる画像品質評価
- Authors: Takamichi Miyata
- Abstract要約: 基準画像品質評価(NR-IQA)は、対応する原画像なしで画像の知覚品質を推定するタスクである。
本稿では,事前学習した視覚モデルの能力を生かした新しいゼロショットかつ解釈可能なNRIQA法を提案する。
実験の結果,提案手法は既存のゼロショットNR-IQA法よりも精度が高いことがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.6317061277457001
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: No reference image quality assessment (NR-IQA) is a task to estimate the
perceptual quality of an image without its corresponding original image. It is
even more difficult to perform this task in a zero-shot manner, i.e., without
task-specific training. In this paper, we propose a new zero-shot and
interpretable NRIQA method that exploits the ability of a pre-trained
visionlanguage model to estimate the correlation between an image and a textual
prompt. The proposed method employs a prompt pairing strategy and multiple
antonym-prompt pairs corresponding to carefully selected descriptive features
corresponding to the perceptual image quality. Thus, the proposed method is
able to identify not only the perceptual quality evaluation of the image, but
also the cause on which the quality evaluation is based. Experimental results
show that the proposed method outperforms existing zero-shot NR-IQA methods in
terms of accuracy and can evaluate the causes of perceptual quality
degradation.
- Abstract(参考訳): 基準画像品質評価(NR-IQA)は、対応する原画像なしで画像の知覚品質を推定するタスクである。
タスク固有のトレーニングがなければ、ゼロショットでこのタスクを実行するのはさらに難しくなります。
本稿では,画像とテキストのプロンプトの相関関係を推定するために,事前学習された視覚言語モデルの能力を利用する新しいゼロショットかつ解釈可能なNRIQA法を提案する。
提案手法は, 画像品質に応じて慎重に選択された記述特徴に対応する, 素早いペアリング戦略と複数のアントロニム・プロンプトペアを用いる。
これにより、画像の知覚的品質評価だけでなく、品質評価の根拠となる原因を特定することができる。
実験の結果,提案手法は既存のゼロショットNR-IQA法よりも精度が高く,知覚的品質劣化の原因を評価することができることがわかった。
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