論文の概要: Large-scale error-tolerant programmable interferometer fabricated by
femtosecond laser writing
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2308.13452v1
- Date: Fri, 25 Aug 2023 15:54:14 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-08-28 13:21:35.985369
- Title: Large-scale error-tolerant programmable interferometer fabricated by
femtosecond laser writing
- Title(参考訳): フェムト秒レーザーによる大規模エラー耐性プログラマブル干渉計
- Authors: Ilya V. Kondratyev, Veronika V. Ivanova, Sergey A. Zhuravitskii, Artem
S. Argenchiev, Nikolay N. Skryabin, Ivan V. Dyakonov, Suren A. Fldzhyan,
Mikhail Yu. Saygin, Stanislav S. Straupe, Alexander A. Korneev, Sergei P.
Kulik
- Abstract要約: 本稿では,最近提案されたエラー耐性アーキテクチャを用いて,プログラム可能な8ポート干渉計を提案する。
干渉計はフェムト秒レーザーによる書き込みで製造されており、これまでで最大のプログラム可能な干渉計である。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 32.73124984242397
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We introduce a programmable 8-port interferometer with the recently proposed
error-tolerant architecture capable of performing a broad class of
transformations. The interferometer has been fabricated with femtosecond laser
writing and it is the largest programmable interferometer of this kind to date.
We have demonstrated its advantageous error tolerance by showing an operation
in a broad wavelength range from $920$ to $980$ nm, which is particularly
relevant for quantum photonics due to efficient photon sources. Our work
highlights the importance of developing novel architectures of programmable
photonics for information processing.
- Abstract(参考訳): 本稿では,最近提案するエラー耐性アーキテクチャを用いたプログラム可能な8ポート干渉計を提案する。
干渉計はフェムト秒レーザーによる書き込みで製造されており、これまでで最大のプログラム可能な干渉計である。
我々は、効率の良い光子源による量子フォトニクスに特に関係する、920$から980$ nmの範囲の広い波長領域での動作を示すことで、その有利なエラー耐性を実証した。
本研究は,情報処理のためのプログラマブルフォトニクスの新しいアーキテクチャを開発することの重要性を強調する。
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