論文の概要: A Computational Evaluation Framework for Singable Lyric Translation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2308.13715v1
- Date: Sat, 26 Aug 2023 00:27:08 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-08-29 19:38:45.646934
- Title: A Computational Evaluation Framework for Singable Lyric Translation
- Title(参考訳): Singable Lyric Translationのための計算的評価フレームワーク
- Authors: Haven Kim, Kento Watanabe, Masataka Goto, Juhan Nam
- Abstract要約: 本稿では,音節翻訳の定量的評価のための計算フレームワークを提案する。
音節数距離,音素繰り返し類似度,音楽構造距離,意味類似度を測定した。
我々の枠組みは、音楽的、言語的、文化的側面をシームレスに統合する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 17.492053233802135
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Lyric translation plays a pivotal role in amplifying the global resonance of
music, bridging cultural divides, and fostering universal connections.
Translating lyrics, unlike conventional translation tasks, requires a delicate
balance between singability and semantics. In this paper, we present a
computational framework for the quantitative evaluation of singable lyric
translation, which seamlessly integrates musical, linguistic, and cultural
dimensions of lyrics. Our comprehensive framework consists of four metrics that
measure syllable count distance, phoneme repetition similarity, musical
structure distance, and semantic similarity. To substantiate the efficacy of
our framework, we collected a singable lyrics dataset, which precisely aligns
English, Japanese, and Korean lyrics on a line-by-line and section-by-section
basis, and conducted a comparative analysis between singable and non-singable
lyrics. Our multidisciplinary approach provides insights into the key
components that underlie the art of lyric translation and establishes a solid
groundwork for the future of computational lyric translation assessment.
- Abstract(参考訳): 歌詞翻訳は、音楽の世界的な共鳴を増幅し、文化的分裂を橋渡しし、普遍的なつながりを育む上で重要な役割を果たしている。
歌詞の翻訳は、従来の翻訳タスクとは異なり、歌唱性と意味論の微妙なバランスを必要とする。
本稿では,歌詞の音節・言語・文化的側面をシームレスに統合した,歌唱可能な歌詞翻訳の定量的評価のための計算枠組みを提案する。
本フレームワークは,音節数距離,音素繰り返し類似度,音楽構造距離,意味類似度を測定する4つの指標からなる。
提案手法の有効性を検証するために,英語,日本語,韓国語の歌詞を行別,セクション別で正確に調整した歌唱可能な歌詞データセットを収集し,歌唱可能歌詞と非歌唱可能歌詞の比較分析を行った。
多学際的アプローチは,リリック翻訳の技術を支える重要な要素に対する洞察を与え,計算リリック翻訳評価の将来に向けた確固たる基礎研究を確立させる。
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