論文の概要: Introducing "Forecast Utterance" for Conversational Data Science
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2309.03877v1
- Date: Thu, 7 Sep 2023 17:41:41 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-09-08 11:56:25.022038
- Title: Introducing "Forecast Utterance" for Conversational Data Science
- Title(参考訳): 会話型データサイエンスのための"forecast utterance"の導入
- Authors: Md Mahadi Hassan, Alex Knipper, Shubhra Kanti Karmaker (Santu)
- Abstract要約: 本稿では,Forecast Utteranceという新しいコンセプトを紹介する。
次に,これらの発話からユーザの予測目標を自動的かつ正確に解釈することに集中する。
具体的には、各スロットが目標予測タスクの特定の側面に対応するスロット充足問題として、タスクをフレーム化する。
1) エンティティ抽出 (EE) と 2) 質問応答 (QA) の2つの手法を用いる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.3894779000840503
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Envision an intelligent agent capable of assisting users in conducting
forecasting tasks through intuitive, natural conversations, without requiring
in-depth knowledge of the underlying machine learning (ML) processes. A
significant challenge for the agent in this endeavor is to accurately
comprehend the user's prediction goals and, consequently, formulate precise ML
tasks. In this paper, we take a pioneering step towards this ambitious goal by
introducing a new concept called Forecast Utterance and then focus on the
automatic and accurate interpretation of users' prediction goals from these
utterances. Specifically, we frame the task as a slot-filling problem, where
each slot corresponds to a specific aspect of the goal prediction task. We then
employ two zero-shot methods for solving the slot-filling task, namely: 1)
Entity Extraction (EE), and 2) Question-Answering (QA) techniques. Our
experiments, conducted with three meticulously crafted data sets, validate the
viability of our ambitious goal and demonstrate the effectiveness of both EE
and QA techniques in interpreting Forecast Utterances.
- Abstract(参考訳): 機械学習(ML)プロセスの詳細な知識を必要とせずに、直感的で自然な会話を通じて予測タスクの実行を支援するインテリジェントエージェントを構想する。
この取り組みにおいてエージェントにとって重要な課題は、ユーザの予測目標を正確に理解し、その結果、正確なMLタスクを定式化することである。
本稿では,この野心的目標に向けて,予測発話という新しい概念を導入し,それらの発話からユーザの予測目標を自動的かつ正確に解釈することに焦点を当て,先駆的な一歩を踏み出す。
具体的には、各スロットが目標予測タスクの特定の側面に対応するスロット充足問題としてタスクをフレーム化する。
次に、スロット充填タスクの解決に2つのゼロショット法、すなわち:
1)エンティティ抽出(EE)及び
2)質問応答(qa)技術。
3つの厳密なデータセットを用いて実験を行い、我々の野心的な目標の実現可能性を検証するとともに、予測発話の解釈におけるEEおよびQA技術の有効性を実証した。
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