論文の概要: ExpertQA: Expert-Curated Questions and Attributed Answers
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2309.07852v1
- Date: Thu, 14 Sep 2023 16:54:34 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-09-15 12:15:35.456601
- Title: ExpertQA: Expert-Curated Questions and Attributed Answers
- Title(参考訳): ExpertQA: 専門家による質問と回答
- Authors: Chaitanya Malaviya, Subin Lee, Sihao Chen, Elizabeth Sieber, Mark
Yatskar, Dan Roth
- Abstract要約: 本稿では,いくつかのシステムから得られる様々な事実と帰属の軸を解析する評価研究について述べる。
まず、32分野にわたる484人の被験者から専門家による質問を収集し、同じ専門家に自身の質問に対する回答を評価する。
また、専門家に言語モデルによる回答の修正を依頼し、32分野にわたる2177の質問からなる高品質の長文QAデータセットであるExpertQAを導いた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 54.764273324907684
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: As language models are adapted by a more sophisticated and diverse set of
users, the importance of guaranteeing that they provide factually correct
information supported by verifiable sources is critical across fields of study
& professions. This is especially the case for high-stakes fields, such as
medicine and law, where the risk of propagating false information is high and
can lead to undesirable societal consequences. Previous work studying
factuality and attribution has not focused on analyzing these characteristics
of language model outputs in domain-specific scenarios. In this work, we
present an evaluation study analyzing various axes of factuality and
attribution provided in responses from a few systems, by bringing domain
experts in the loop. Specifically, we first collect expert-curated questions
from 484 participants across 32 fields of study, and then ask the same experts
to evaluate generated responses to their own questions. We also ask experts to
revise answers produced by language models, which leads to ExpertQA, a
high-quality long-form QA dataset with 2177 questions spanning 32 fields, along
with verified answers and attributions for claims in the answers.
- Abstract(参考訳): 言語モデルはより洗練され多様なユーザによって適応されるため、検証可能な情報源が支持する事実に正しい情報を提供することを保証することの重要性は、研究や職業の分野にまたがって重要である。
これは特に、医療や法律のような、誤った情報を広めるリスクが高く、好ましくない社会的な結果をもたらすような、高リスクの分野の場合である。
事実性や帰属性を研究するこれまでの研究は、ドメイン固有のシナリオにおける言語モデル出力の特性の分析に重点を置いていない。
本稿では,いくつかのシステムから提供された事実と帰属に関する様々な軸を,そのループにドメインの専門家を招いて分析する。
具体的には、まず32分野にわたる484人の被験者から専門家による質問を収集し、同じ専門家に自身の質問に対する回答を評価する。
また、専門家に言語モデルによる回答の修正を依頼し、32の分野にまたがる2177の質問を含む高品質の長文QAデータセットであるExpertQAと、回答におけるクレームの属性を検証した。
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