論文の概要: Large Language Models for Failure Mode Classification: An Investigation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2309.08181v1
- Date: Fri, 15 Sep 2023 06:13:01 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-09-18 15:43:39.849440
- Title: Large Language Models for Failure Mode Classification: An Investigation
- Title(参考訳): 故障モード分類のための大規模言語モデルの検討
- Authors: Michael Stewart, Melinda Hodkiewicz, and Sirui Li
- Abstract要約: 故障モード分類における大規模言語モデルの有効性について検討する。
監視を対応する障害モードコードで自動的にラベル付けするタスクは、メンテナンス領域において重要なタスクである。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.384550988144805
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In this paper we present the first investigation into the effectiveness of
Large Language Models (LLMs) for Failure Mode Classification (FMC). FMC, the
task of automatically labelling an observation with a corresponding failure
mode code, is a critical task in the maintenance domain as it reduces the need
for reliability engineers to spend their time manually analysing work orders.
We detail our approach to prompt engineering to enable an LLM to predict the
failure mode of a given observation using a restricted code list. We
demonstrate that the performance of a GPT-3.5 model (F1=0.80) fine-tuned on
annotated data is a significant improvement over a currently available text
classification model (F1=0.60) trained on the same annotated data set. The
fine-tuned model also outperforms the out-of-the box GPT-3.5 (F1=0.46). This
investigation reinforces the need for high quality fine-tuning data sets for
domain-specific tasks using LLMs.
- Abstract(参考訳): 本稿では,障害モード分類(fmc)における大規模言語モデル(llms)の有効性について初めて検討する。
監視を対応する障害モードコードで自動的にラベル付けするタスクであるFMCは、作業順序を手作業で分析する信頼性エンジニアの必要性を減らすため、メンテナンス領域において重要なタスクである。
我々は、LLMが制限されたコードリストを使用して、与えられた観測の失敗モードを予測することができるように、エンジニアリングを促すアプローチについて詳述する。
gpt-3.5モデル(f1=0.80)の性能は、同じ注釈付きデータセットでトレーニングされた現在利用可能なテキスト分類モデル(f1=0.60)よりも大幅に向上している。
微調整モデルはgpt-3.5(f1=0.46)よりも優れている。
本研究は、LLMを用いたドメイン固有タスクのための高品質な微調整データセットの必要性を補強するものである。
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