論文の概要: Large Language Models as Analogical Reasoners
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.01714v3
- Date: Sat, 9 Mar 2024 05:54:39 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-13 16:12:08.505173
- Title: Large Language Models as Analogical Reasoners
- Title(参考訳): 類推的推論としての大規模言語モデル
- Authors: Michihiro Yasunaga, Xinyun Chen, Yujia Li, Panupong Pasupat, Jure
Leskovec, Percy Liang, Ed H. Chi, Denny Zhou
- Abstract要約: CoT(Chain-of- Thought)は、言語モデルのプロンプトとして、推論タスク全体で素晴らしいパフォーマンスを示す。
そこで本稿では,大規模言語モデルの推論プロセスを自動的にガイドする,新たなプロンプト手法であるアナログプロンプトを導入する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 155.9617224350088
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Chain-of-thought (CoT) prompting for language models demonstrates impressive
performance across reasoning tasks, but typically needs labeled exemplars of
the reasoning process. In this work, we introduce a new prompting approach,
analogical prompting, designed to automatically guide the reasoning process of
large language models. Inspired by analogical reasoning, a cognitive process in
which humans draw from relevant past experiences to tackle new problems, our
approach prompts language models to self-generate relevant exemplars or
knowledge in the context, before proceeding to solve the given problem. This
method presents several advantages: it obviates the need for labeling or
retrieving exemplars, offering generality and convenience; it can also tailor
the generated exemplars and knowledge to each problem, offering adaptability.
Experimental results show that our approach outperforms 0-shot CoT and manual
few-shot CoT in a variety of reasoning tasks, including math problem solving in
GSM8K and MATH, code generation in Codeforces, and other reasoning tasks in
BIG-Bench.
- Abstract(参考訳): 言語モデルのためのchain-of-thought(cot)プロンプトは推論タスク全体で印象的なパフォーマンスを示すが、通常は推論プロセスのラベル付き例証が必要である。
本研究では,大規模言語モデルの推論プロセスを自動的にガイドする,新しいプロンプト手法であるアナログプロンプトを導入する。
類推的推論は、人間が関連する過去の経験から新たな問題に取り組むための認知過程であり、我々のアプローチは言語モデルに与えられた問題を解決する前に、文脈における関連する経験や知識を自己生成するよう促す。
この方法はいくつかの利点があり、例えば、前例のラベル付けや検索の必要性を排除し、汎用性と利便性を提供し、生成した前例と知識を各問題にカスタマイズし、適応性を提供する。
実験の結果,GSM8KとMATHの数学問題解決,コードフォースのコード生成,BIG-Benchの他の推論タスクなど,さまざまな推論タスクにおいて,0ショットのCoTと手動のCoTよりも優れていた。
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