論文の概要: SCB-Dataset3: A Benchmark for Detecting Student Classroom Behavior
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.02522v1
- Date: Wed, 4 Oct 2023 01:43:46 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-05 16:50:03.243197
- Title: SCB-Dataset3: A Benchmark for Detecting Student Classroom Behavior
- Title(参考訳): SCB-Dataset3: 学生の授業行動検出のためのベンチマーク
- Authors: Fan Yang and Tao Wang
- Abstract要約: 学生のクラスルーム行動データセット(SCB-dataset3)は現実のシナリオを表す。
データセットは5686枚の画像と45578枚のラベルで構成されており、手作り、読み書き、電話の使用、頭をお辞儀、テーブルの上に傾ける6つの行動に焦点を当てている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 8.126024687817875
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The use of deep learning methods to automatically detect students' classroom
behavior is a promising approach for analyzing their class performance and
improving teaching effectiveness. However, the lack of publicly available
datasets on student behavior poses a challenge for researchers in this field.
To address this issue, we propose the Student Classroom Behavior dataset
(SCB-dataset3), which represents real-life scenarios. Our dataset comprises
5686 images with 45578 labels, focusing on six behaviors: hand-raising,
reading, writing, using a phone, bowing the head, and leaning over the table.
We evaluated the dataset using the YOLOv5, YOLOv7, and YOLOv8 algorithms,
achieving a mean average precision (map) of up to 80.3$\%$. We believe that our
dataset can serve as a robust foundation for future research in student
behavior detection and contribute to advancements in this field. Our
SCB-dataset3 is available for download at:
https://github.com/Whiffe/SCB-dataset
- Abstract(参考訳): 生徒の教室行動を自動的に検出する深層学習手法は,授業成績の分析と授業効果の向上に有望なアプローチである。
しかし、学生行動に関する公開データセットの欠如は、この分野の研究者にとって課題となっている。
この問題に対処するために,実生活シナリオを表す学生クラスルーム行動データセット(SCB-dataset3)を提案する。
データセットは5686枚の画像と45578枚のラベルで構成されており、手作り、読み書き、電話の使用、頭をお辞儀、テーブルの上に傾ける6つの行動に焦点を当てている。
YOLOv5, YOLOv7, YOLOv8アルゴリズムを用いて, 平均精度(マップ)を最大80.3$\%の精度で評価した。
我々は,我々のデータセットが将来の学生行動検出研究の基盤となり,この分野の進歩に寄与すると考えている。
SCB-dataset3 は https://github.com/Whiffe/SCB-dataset でダウンロードできます。
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