論文の概要: Effects of the measurement power on states discrimination and dynamics
in a circuit-QED experiment
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.04556v1
- Date: Tue, 10 Oct 2023 15:27:32 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-12 17:51:53.247321
- Title: Effects of the measurement power on states discrimination and dynamics
in a circuit-QED experiment
- Title(参考訳): 回路QED実験における測定パワーが状態の判別とダイナミクスに及ぼす影響
- Authors: L. Tosi, I. Lobato, M. F. Goffman, C. Metzger, C. Urbina, and H.
Pothier
- Abstract要約: 超伝導弱リンクにおけるマターライク'の部分とAndreevレベルが一致する回路QED実験において、キャビティを大きな光子数で駆動する効果について検討する。
キャビティによって継承される非線形性は,その結合から弱いリンクへの結合が,状態判別と光子数校正にどのように影響するかを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We explore the effects of driving a cavity at a large photon number in a
circuit-QED experiment where the ``matter-like'' part corresponds to an unique
Andreev level in a superconducting weak link. The three many-body states of the
weak link, corresponding to the occupation of the Andreev level by 0, 1 or 2
quasiparticles, lead to different cavity frequency shifts. We show how the
non-linearity inherited by the cavity from its coupling to the weak link
affects the state discrimination and the photon number calibration. Both
effects require treating the evolution of the driven system beyond the
dispersive limit. In addition, we observe how transition rates between the
circuit states (quantum and parity jumps) are affected by the microwave power,
and compare the measurements with a theory accounting for the ``dressing'' of
the Andreev states by the cavity.
- Abstract(参考訳): 超伝導弱リンクにおける<matter-like'部分のAndreevレベルに対応する回路QED実験において,キャビティを大きな光子数で駆動する効果について検討した。
弱リンクの3つの多体状態は、アンドレエフレベルを0、1、2の準粒子で占有するのに対応し、異なるキャビティ周波数シフトをもたらす。
空洞の結合から弱リンクへの非線形性が状態識別と光子数校正にどのように影響するかを示す。
どちらの効果も、分散限界を超えて駆動システムの進化を扱う必要がある。
さらに, 回路状態(量子とパリティジャンプ)間の遷移速度がマイクロ波パワーに与える影響を観察し, キャビティによるAndreev状態の'dressing'を考慮した理論との比較を行った。
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