論文の概要: Towards Informative Few-Shot Prompt with Maximum Information Gain for
In-Context Learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.08923v1
- Date: Fri, 13 Oct 2023 07:49:11 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-16 13:52:42.079902
- Title: Towards Informative Few-Shot Prompt with Maximum Information Gain for
In-Context Learning
- Title(参考訳): インコンテキスト学習のための情報ゲインを最大化する情報的マイナショットプロンプト
- Authors: Hongfu Liu, Ye Wang
- Abstract要約: 大規模言語モデル (LLM) は、文脈内学習 (ICL) を行う能力を有する。
LLMは、新しい下流タスクを条件としていくつかのデモを活用することで、ICL(In-context Learning)に参加する能力を持っている。
しかし、この特定の学習パラダイムは、選択されたサンプルの入力分布、順序付け、プロンプトフォーマットなどの要因によって引き起こされる実質的なばらつきから生じる高い不安定さに悩まされる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 30.536184852029386
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Large Language models (LLMs) possess the capability to engage In-context
Learning (ICL) by leveraging a few demonstrations pertaining to a new
downstream task as conditions. However, this particular learning paradigm
suffers from high instability stemming from substantial variances induced by
factors such as the input distribution of selected examples, their ordering,
and prompt formats. In this work, we demonstrate that even when all these
factors are held constant, the random selection of examples still results in
high variance. Consequently, we aim to explore the informative ability of data
examples by quantifying the Information Gain (IG) obtained in prediction after
observing a given example candidate. Then we propose to sample those with
maximum IG. Additionally, we identify the presence of template bias, which can
lead to unfair evaluations of IG during the sampling process. To mitigate this
bias, we introduce Calibration Before Sampling strategy. The experimental
results illustrate that our proposed method can yield an average relative
improvement of 14.3% across six classification tasks using three LLMs.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデル(LLM)は、新しい下流タスクを条件としていくつかのデモを活用することで、ICL(In-context Learning)に参加する能力を持っている。
しかし、この学習パラダイムは、選択された例の入力分布、順序付け、プロンプト形式などの要因によって引き起こされる実質的なばらつきに起因する高い不安定さに苦しむ。
この研究で、これらの因子が全て一定である場合でも、例のランダムな選択は高い分散をもたらすことを示した。
そこで,本研究では,データ例候補を観測した後に得られた情報ゲイン(IG)を定量化することにより,データ例の情報伝達能力を探求する。
次に、最大IGでそれらをサンプリングする。
さらに, テンプレートバイアスの存在を同定し, サンプリング過程におけるIGの不正な評価につながる可能性がある。
このバイアスを軽減するために,サンプリング戦略の前にキャリブレーションを導入する。
実験の結果,提案手法は3つのLLMを用いて6つの分類タスクに対して平均14.3%の相対的改善が得られることがわかった。
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