論文の概要: A Setwise Approach for Effective and Highly Efficient Zero-shot Ranking with Large Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.09497v2
- Date: Thu, 30 May 2024 10:03:27 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-31 23:42:43.704180
- Title: A Setwise Approach for Effective and Highly Efficient Zero-shot Ranking with Large Language Models
- Title(参考訳): 大規模言語モデルを用いた効率的かつ高能率なゼロショットランク付けの一検討
- Authors: Shengyao Zhuang, Honglei Zhuang, Bevan Koopman, Guido Zuccon,
- Abstract要約: 本稿では,Large Language Models (LLMs) に基づくゼロショット文書ランキング手法を提案する。
我々のアプローチは、LLMベースのゼロショットランキング(ポイントワイズ、ペアワイズ、リストワイズ)の既存のプロンプトアプローチを補完する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 35.17291316942284
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: We propose a novel zero-shot document ranking approach based on Large Language Models (LLMs): the Setwise prompting approach. Our approach complements existing prompting approaches for LLM-based zero-shot ranking: Pointwise, Pairwise, and Listwise. Through the first-of-its-kind comparative evaluation within a consistent experimental framework and considering factors like model size, token consumption, latency, among others, we show that existing approaches are inherently characterised by trade-offs between effectiveness and efficiency. We find that while Pointwise approaches score high on efficiency, they suffer from poor effectiveness. Conversely, Pairwise approaches demonstrate superior effectiveness but incur high computational overhead. Our Setwise approach, instead, reduces the number of LLM inferences and the amount of prompt token consumption during the ranking procedure, compared to previous methods. This significantly improves the efficiency of LLM-based zero-shot ranking, while also retaining high zero-shot ranking effectiveness. We make our code and results publicly available at \url{https://github.com/ielab/llm-rankers}.
- Abstract(参考訳): 本稿では,Large Language Models (LLMs) に基づくゼロショット文書ランキング手法を提案する。
我々のアプローチは、LLMベースのゼロショットランキング(ポイントワイズ、ペアワイズ、リストワイズ)の既存のプロンプトアプローチを補完する。
一貫した実験フレームワークにおける一貫した比較評価を通じて、モデルサイズ、トークン消費、レイテンシなどの要因を考慮し、既存のアプローチは、有効性と効率のトレードオフによって本質的に特徴付けられることを示す。
ポイントワイズアプローチは効率を高く評価する一方で、効果の低下に悩まされていることがわかった。
逆に、Pairwiseアプローチは優れた効果を示すが、高い計算オーバーヘッドをもたらす。
我々のSetwiseアプローチは、従来の手法に比べてLCM推論の数とランキング手順中のトークン消費量を減らす。
これにより、LLMベースのゼロショットランキングの効率が大幅に向上し、高いゼロショットランキングの有効性が保たれる。
コードと結果は、 \url{https://github.com/ielab/llm-rankers} で公開しています。
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