論文の概要: Vavilov-Cherenkov emission with a twist: a study of the final entangled
state
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.09864v2
- Date: Thu, 21 Dec 2023 13:30:30 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-12-22 18:09:51.267655
- Title: Vavilov-Cherenkov emission with a twist: a study of the final entangled
state
- Title(参考訳): ツイストを持つバビロフ・チェレンコフの放出:最後の絡み合い状態の研究
- Authors: A.D. Chaikovskaia, D.V. Karlovets, V.G. Serbo
- Abstract要約: 本稿では、平面波またはツイスト電子によるバビロフ・チェレンコフ(VC)放射に関する理論的研究を示す。
特別に強調されるのは、放出されたVC光子がどのような条件でねじれられるかである。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We present a theoretical investigation of the Vavilov-Cherenkov (VC)
radiation by a plane-wave or twisted electron. Special emphasis is put on the
question whether and at what conditions the emitted VC photons can be twisted.
For this aim we obtain a general expression in the coordinate and momentum
representations for the quantum state of the final electron-photon system that
is a result of the radiation process itself and does not depend on the
properties of a detector. It is shown that this evolved state is an entangled
state of an electron and a photon, and both particles can be twisted. A direct
consequence of this result follows: if one uses a detector sensitive to the
twisted electron (photon) with the definite projection of the total angular
momentum (TAM), then the final photon (electron) also will be in the twisted
state with a definite TAM projection. Further, we investigate the polarization
properties of the final twisted photon in more general conditions than has been
calculated before. Finally, we exploit a close similarity between the discussed
VC radiation and the process of the equivalent photon emission in the
Weizs\"acker-Williams method and find the corresponding final state.
- Abstract(参考訳): 本稿では、平面波またはねじれ電子によるvavilov-cherenkov(vc)放射の理論的検討を行う。
特別に強調されるのは、放出されたVC光子がどのような条件でねじれられるかである。
この目的のために、放射過程自体の結果であり検出器の特性に依存しない最終電子-光子系の量子状態の座標と運動量表現の一般式を得る。
この進化状態は電子と光子の絡み合った状態であり、どちらの粒子もねじれることが示されている。
この結果の直接の結果は次のようになる:もし、全角運動量(tam)の定射影を持つツイスト電子(光子)に敏感な検出器を使用するなら、最終的な光子(電子)は、一定のtam射影を持つツイスト状態になる。
さらに、これまで計算されたよりも一般的な条件下で、最終的なツイスト光子の偏光特性について検討する。
最後に、議論されたVC放射とWeizs\"acker-Williams法における等価光子放出の過程の密接な類似性を利用して、対応する最終状態を求める。
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