論文の概要: Dynamic Batch Norm Statistics Update for Natural Robustness
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.20649v1
- Date: Tue, 31 Oct 2023 17:20:30 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-01 14:06:40.192998
- Title: Dynamic Batch Norm Statistics Update for Natural Robustness
- Title(参考訳): Dynamic Batch Norm Statistics Update for Natural Robustness (英語)
- Authors: Shahbaz Rezaei, Mohammad Sadegh Norouzzadeh
- Abstract要約: 本稿では,汚職検出モデルとBN統計更新からなる統合フレームワークを提案する。
CIFAR10-CとImageNet-Cの精度は8%, 4%向上した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 5.366500153474747
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: DNNs trained on natural clean samples have been shown to perform poorly on
corrupted samples, such as noisy or blurry images. Various data augmentation
methods have been recently proposed to improve DNN's robustness against common
corruptions. Despite their success, they require computationally expensive
training and cannot be applied to off-the-shelf trained models. Recently, it
has been shown that updating BatchNorm (BN) statistics of an off-the-shelf
model on a single corruption improves its accuracy on that corruption
significantly. However, adopting the idea at inference time when the type of
corruption is unknown and changing decreases the effectiveness of this method.
In this paper, we harness the Fourier domain to detect the corruption type, a
challenging task in the image domain. We propose a unified framework consisting
of a corruption-detection model and BN statistics update that improves the
corruption accuracy of any off-the-shelf trained model. We benchmark our
framework on different models and datasets. Our results demonstrate about 8%
and 4% accuracy improvement on CIFAR10-C and ImageNet-C, respectively.
Furthermore, our framework can further improve the accuracy of state-of-the-art
robust models, such as AugMix and DeepAug.
- Abstract(参考訳): 自然のクリーンなサンプルで訓練されたdnnは、ノイズやぼやけた画像など、腐敗したサンプルでは性能が悪いことが示されている。
共通の腐敗に対するdnnの堅牢性を改善するために、様々なデータ拡張手法が最近提案されている。
その成功にもかかわらず、計算コストの高いトレーニングが必要であり、市販のトレーニングモデルには適用できない。
近年,BatchNorm (BN) 統計の更新により,単一腐敗における既成モデルの精度が著しく向上することが示されている。
しかし、腐敗のタイプが不明な場合に推論時にその考えを採用すると、この方法の有効性が低下する。
本稿では,画像領域における課題である汚職タイプを検出するために,フーリエ領域を利用する。
そこで本研究では,市販のトレーニングモデルの汚損精度を向上させるための,汚損検出モデルとBN統計更新からなる統一フレームワークを提案する。
さまざまなモデルとデータセットでフレームワークをベンチマークします。
その結果,CIFAR10-CとImageNet-Cでは約8%,精度は4%向上した。
さらに,本フレームワークは,augmixやdeepaugといった最先端のロバストモデルの精度をさらに向上させることができる。
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