論文の概要: Discourse Relations Classification and Cross-Framework Discourse
Relation Classification Through the Lens of Cognitive Dimensions: An
Empirical Investigation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2311.00451v1
- Date: Wed, 1 Nov 2023 11:38:19 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-02 13:55:16.920924
- Title: Discourse Relations Classification and Cross-Framework Discourse
Relation Classification Through the Lens of Cognitive Dimensions: An
Empirical Investigation
- Title(参考訳): 認知的次元のレンズによる談話関係分類とクロスフレーム談話関係分類:実証的研究
- Authors: Yingxue Fu
- Abstract要約: We show that discourse relations can be effectively capture by some simple Cognitively inspired dimensions by Sanders et al.(2018)
クロスフレームな談話関係分類(PDTB & RST)に関する実験により,あるフレームワークの談話関係に関する知識を,これらの次元を用いて他のフレームワークに伝達できることが実証された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 5.439020425819001
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Existing discourse formalisms use different taxonomies of discourse
relations, which require expert knowledge to understand, posing a challenge for
annotation and automatic classification. We show that discourse relations can
be effectively captured by some simple cognitively inspired dimensions proposed
by Sanders et al.(2018). Our experiments on cross-framework discourse relation
classification (PDTB & RST) demonstrate that it is possible to transfer
knowledge of discourse relations for one framework to another framework by
means of these dimensions, in spite of differences in discourse segmentation of
the two frameworks. This manifests the effectiveness of these dimensions in
characterizing discourse relations across frameworks. Ablation studies reveal
that different dimensions influence different types of discourse relations. The
patterns can be explained by the role of dimensions in characterizing and
distinguishing different relations. We also report our experimental results on
automatic prediction of these dimensions.
- Abstract(参考訳): 既存の談話形式論では、専門家の知識が理解し、注釈や自動分類の課題となる談話関係の異なる分類を用いる。
我々は,サンダースらによって提案された単純な認知的な次元によって,会話関係を効果的に捉えることができることを示す。
(2018).
クロスフレームな談話関係分類 (PDTB & RST) に関する実験により,2つの枠組みの談話セグメンテーションの違いにもかかわらず,ある枠組みの談話関係の知識を他の枠組みに伝達できることが実証された。
これは、フレームワーク間の会話関係を特徴づける上で、これらの次元の有効性を示す。
アブレーション研究により、異なる次元が異なる種類の言論関係に影響を与えることが明らかとなった。
これらのパターンは、異なる関係を特徴づけ、区別する上での次元の役割によって説明できる。
また,これらの次元の自動予測に関する実験結果を報告する。
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