論文の概要: Video-based sympathetic arousal assessment via peripheral blood flow
estimation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2311.06930v1
- Date: Sun, 12 Nov 2023 19:06:33 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-14 16:17:19.890317
- Title: Video-based sympathetic arousal assessment via peripheral blood flow
estimation
- Title(参考訳): 末梢血流推定によるビデオによる交感神経刺激の評価
- Authors: Bjoern Braun, Daniel McDuff, Tadas Baltrusaitis, Christian Holz
- Abstract要約: 顔や手の末梢血流を光学的に測定して交感神経刺激を推定する新しい手法を提案する。
前頭,指,手のひらから交感神経刺激が最善であることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 46.695433930419945
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Electrodermal activity (EDA) is considered a standard marker of sympathetic
activity. However, traditional EDA measurement requires electrodes in steady
contact with the skin. Can sympathetic arousal be measured using only an
optical sensor, such as an RGB camera? This paper presents a novel approach to
infer sympathetic arousal by measuring the peripheral blood flow on the face or
hand optically. We contribute a self-recorded dataset of 21 participants,
comprising synchronized videos of participants' faces and palms and
gold-standard EDA and photoplethysmography (PPG) signals. Our results show that
we can measure peripheral sympathetic responses that closely correlate with the
ground truth EDA. We obtain median correlations of 0.57 to 0.63 between our
inferred signals and the ground truth EDA using only videos of the
participants' palms or foreheads or PPG signals from the foreheads or fingers.
We also show that sympathetic arousal is best inferred from the forehead,
finger, or palm.
- Abstract(参考訳): 心電活動(EDA)は交感神経活動の標準マーカーであると考えられている。
しかし、従来のEDA測定では皮膚と安定に接触する電極が必要である。
rgbカメラのような光学センサだけで交感神経覚醒を測定することができるか?
本稿では, 顔や手の末梢血流を光学的に測定することで, 交感神経刺激を推し進める新しいアプローチを提案する。
参加者の顔とヤシの同期映像と金標準EDAと光胸腺造影(PPG)信号からなる21人の参加者の自己記録データセットを作成した。
以上の結果から, 末梢交感神経反応の測定は, EDAと密接に相関していることが明らかとなった。
被験者の手のひら, 額, PPG信号の映像のみを用いて, 推定信号と地上真理EDAとの正中相関を0.57~0.63とした。
また, 頭, 指, 手のひらから交感神経刺激が最善であることを示す。
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