論文の概要: Pre-trained Language Models Do Not Help Auto-regressive Text-to-Image Generation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2311.16201v2
- Date: Wed, 25 Sep 2024 17:58:21 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-11-09 09:27:53.387185
- Title: Pre-trained Language Models Do Not Help Auto-regressive Text-to-Image Generation
- Title(参考訳): 事前学習型言語モデルは自動回帰テキスト・画像生成に役立たない
- Authors: Yuhui Zhang, Brandon McKinzie, Zhe Gan, Vaishaal Shankar, Alexander Toshev,
- Abstract要約: 我々は,自動回帰テキスト・画像生成のための事前学習言語モデルを適用した。
事前訓練された言語モデルは限られた助けを提供する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 82.5217996570387
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Recent advances in image tokenizers, such as VQ-VAE, have enabled text-to-image generation using auto-regressive methods, similar to language modeling. However, these methods have yet to leverage pre-trained language models, despite their adaptability to various downstream tasks. In this work, we explore this gap by adapting a pre-trained language model for auto-regressive text-to-image generation, and find that pre-trained language models offer limited help. We provide a two-fold explanation by analyzing tokens from each modality. First, we demonstrate that image tokens possess significantly different semantics compared to text tokens, rendering pre-trained language models no more effective in modeling them than randomly initialized ones. Second, the text tokens in the image-text datasets are too simple compared to normal language model pre-training data, which causes the catastrophic degradation of language models' capability.
- Abstract(参考訳): VQ-VAEのような画像トークン化装置の最近の進歩は、言語モデリングと同様、自動回帰法によるテキスト・ツー・イメージ生成を可能にしている。
しかし、これらの手法は、様々な下流タスクへの適応性にもかかわらず、まだ事前訓練された言語モデルを利用していない。
本研究では、自動回帰テキスト・画像生成のための事前学習言語モデルを適用することにより、このギャップを解明し、事前学習言語モデルが限られた助けを提供することを示す。
それぞれのモダリティからトークンを分析することによって,2つの説明を行う。
まず,画像トークンがテキストトークンとは大きく異なる意味を持っていることを実証し,事前学習した言語モデルをランダムに初期化したものよりもモデル化に効果的でないことを示す。
第二に、画像テキストデータセットのテキストトークンは、通常の言語モデルの事前学習データに比べて単純すぎるため、言語モデルの能力が壊滅的に低下する。
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