論文の概要: Programmable integrated source of polarization and frequency-bin
hyperentangled photon pairs
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2311.17313v1
- Date: Wed, 29 Nov 2023 02:10:06 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-30 22:52:11.079065
- Title: Programmable integrated source of polarization and frequency-bin
hyperentangled photon pairs
- Title(参考訳): 偏光と周波数-ビンハイパーエンタングル光子対のプログラム可能な統合源
- Authors: Colin Vendromin, J. E. Sipe, and Marco Liscidini
- Abstract要約: 集積フォトニックデバイス上での分極および周波数結合光子対を生成することができる4つのリング共振器のシステムを提案する。
生成状態の密度演算子は、偏極および周波数2自由度における超絡み合った状態を表すことを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We present a system of four ring resonators capable of generating
programmable polarization and frequency-bin entangled photon pairs on an
integrated photonic device. Each ring is pumped with a continuous wave,
generating photon pairs with the same polarization in two pairs of frequency
bins via spontaneous fourwave mixing. We show that the density operator of the
generated state represents a hyperentangled state in the polarization and
frequency bin degrees of freedom. We also calculate the generation rate of the
state.
- Abstract(参考訳): 集積フォトニックデバイス上で、プログラム可能な偏光と周波数結合した光子対を生成することができる4つのリング共振器システムを提案する。
各リングは連続波で励起され、自発的4波混合によって2対の周波数ビンに同じ偏光を持つ光子対を生成する。
生成状態の密度演算子は、偏極および周波数2自由度における超絡み合った状態を表すことを示す。
状態の生成率も計算します。
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