論文の概要: Seam-guided local alignment and stitching for large parallax images
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2311.18564v1
- Date: Thu, 30 Nov 2023 13:55:29 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-12-01 16:18:12.731887
- Title: Seam-guided local alignment and stitching for large parallax images
- Title(参考訳): 大きな視差像に対するseamガイド下局所アライメントと縫合
- Authors: Tianli Liao, Chenyang Zhao, Lei Li and Heling Cao
- Abstract要約: そこで本研究では,シーム品質評価による局所的アライメントと縫合法を提案する。
まず,既存の画像アライメントとシームカット法を用いて初期シームを計算する。
低画質の画素に対しては、アライメントされた画像に囲むパッチを分離し、局所的にアライメントする。
最後に,アライメントパッチをシームカットにより合成し,元のアライメント結果にマージして最終モザイクを生成する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.952532257471113
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Seam-cutting methods have been proven effective in the composition step of
image stitching, especially for images with parallax. However, the
effectiveness of seam-cutting usually depends on that images can be roughly
aligned such that there exists a local region where a plausible seam can be
found. For images with large parallax, current alignment methods often fall
short of expectations. In this paper, we propose a local alignment and
stitching method guided by seam quality evaluation. First, we use existing
image alignment and seam-cutting methods to calculate an initial seam and
evaluate the quality of pixels along the seam. Then, for pixels with low
qualities, we separate their enclosing patches in the aligned images and
locally align them by extracting modified dense correspondences via SIFT flow.
Finally, we composite the aligned patches via seam-cutting and merge them into
the original aligned result to generate the final mosaic. Experiments show that
compared with the state-of-the-art seam-cutting methods, our result is more
plausible and with fewer artifacts. The code will be available at
https://github.com/tlliao/Seam-guided-local-alignment.
- Abstract(参考訳): シームカット法は画像縫合の合成工程において有効であることが証明されている。
しかし、シームカットの有効性は、画像が大まかに整列して、可視のシームが発見できる地域が存在することに依存している。
大きな視差を持つ画像の場合、現在のアライメント手法は期待に届かないことが多い。
本稿では,seam品質評価に基づく局所的なアライメントと縫い付け手法を提案する。
まず,既存の画像アライメント法とシームカット法を用いて初期シームを算出し,シームに沿った画素の質を評価する。
そして,低画質の画素に対して,それらの囲いパッチをアライメントした画像に分離し,SIFTフローを介して修正された高密度対応を抽出して局所的に整列させる。
最後に,アライメントパッチをシームカットにより合成し,元のアライメント結果にマージして最終モザイクを生成する。
実験の結果, 最先端のシームカット法と比較して, 再現性が高く, アーティファクトも少ないことがわかった。
コードはhttps://github.com/tlliao/Seam-guided-local-alignmentで入手できる。
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