論文の概要: A universal scheme to self-test any quantum state and extremal measurement
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2312.04405v2
- Date: Fri, 19 Jul 2024 11:18:43 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-23 00:16:29.801416
- Title: A universal scheme to self-test any quantum state and extremal measurement
- Title(参考訳): 任意の量子状態と極端測定を自己検証するための普遍的スキーム
- Authors: Shubhayan Sarkar, Alexandre C. Orthey, Jr., Remigiusz Augusiak,
- Abstract要約: この研究で考慮された量子ネットワークは、現在の技術で実装可能な単純なスターネットワークである。
我々の目的のために、任意の数のパーティーで2次元トモグラフィー的に完備な測定セットを自己検証するためにも使用できるスキームを構築した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 41.94295877935867
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The emergence of quantum devices has raised a significant issue: how to certify the quantum properties of a device without placing trust in it. To characterise quantum states and measurements in a device-independent way, up to some degree of freedom, we can make use of a technique known as self-testing. While schemes have been proposed to self-test all pure multipartite entangled states (up to complex conjugation) and real local rank-one projective measurements, little has been done to certify mixed entangled states, composite or non-projective measurements. By employing the framework of quantum networks, we propose a scheme for self-testing (up to complex conjugation) arbitrary extremal measurements, including the projective ones, but also in an indirect way any quantum states, including the mixed ones. The quantum network considered in this work is the simple star network, which is implementable using current technologies. For our purposes, we also construct a scheme that can be used to self-test the two-dimensional tomographically complete set of measurements with an arbitrary number of parties.
- Abstract(参考訳): 量子デバイスの出現は、デバイスを信頼することなく、デバイスの量子特性を認証する方法という、重大な問題を引き起こしている。
デバイスに依存しない方法で量子状態と測定を、ある程度の自由度まで特徴付けるためには、セルフテストと呼ばれるテクニックを利用することができる。
全ての純多部交絡状態(複素共役まで)と実局所階数1の射影測定を自己検査するスキームが提案されているが、混合交絡状態、複合的または非射影的測定を認定する試みはほとんど行われていない。
量子ネットワークの枠組みを用いることで、射影を含む任意の極端測度を自己検定(複雑な共役まで)するためのスキームを提案し、混合を含む任意の量子状態の間接的な方法も提案する。
この研究で考慮された量子ネットワークは、現在の技術で実装可能な単純なスターネットワークである。
我々の目的のために、任意の数のパーティーで2次元トモグラフィー的に完備な測定セットを自己検証するためにも使用できるスキームを構築した。
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