論文の概要: SmartEdit: Exploring Complex Instruction-based Image Editing with
Multimodal Large Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2312.06739v1
- Date: Mon, 11 Dec 2023 17:54:11 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-12-13 18:21:06.469005
- Title: SmartEdit: Exploring Complex Instruction-based Image Editing with
Multimodal Large Language Models
- Title(参考訳): SmartEdit: マルチモーダル大言語モデルによる複雑な命令ベースの画像編集の探索
- Authors: Yuzhou Huang, Liangbin Xie, Xintao Wang, Ziyang Yuan, Xiaodong Cun,
Yixiao Ge, Jiantao Zhou, Chao Dong, Rui Huang, Ruimao Zhang, Ying Shan
- Abstract要約: 本稿では,命令ベースの画像編集の新しいアプローチであるSmartEditを紹介する。
MLLM(Multimodal Large Language Models)を利用して、その理解と推論能力を強化する。
我々は,より複雑な命令に対して,SmartEditの編集機能を効果的に刺激することのできる,少量の複雑な命令編集データを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 91.22477798288003
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Current instruction-based editing methods, such as InstructPix2Pix, often
fail to produce satisfactory results in complex scenarios due to their
dependence on the simple CLIP text encoder in diffusion models. To rectify
this, this paper introduces SmartEdit, a novel approach to instruction-based
image editing that leverages Multimodal Large Language Models (MLLMs) to
enhance their understanding and reasoning capabilities. However, direct
integration of these elements still faces challenges in situations requiring
complex reasoning. To mitigate this, we propose a Bidirectional Interaction
Module that enables comprehensive bidirectional information interactions
between the input image and the MLLM output. During training, we initially
incorporate perception data to boost the perception and understanding
capabilities of diffusion models. Subsequently, we demonstrate that a small
amount of complex instruction editing data can effectively stimulate
SmartEdit's editing capabilities for more complex instructions. We further
construct a new evaluation dataset, Reason-Edit, specifically tailored for
complex instruction-based image editing. Both quantitative and qualitative
results on this evaluation dataset indicate that our SmartEdit surpasses
previous methods, paving the way for the practical application of complex
instruction-based image editing.
- Abstract(参考訳): InstructPix2Pixのような現在の命令ベースの編集手法は、拡散モデルにおける単純なCLIPテキストエンコーダに依存しているため、複雑なシナリオで十分な結果が得られないことが多い。
そこで本稿では,マルチモーダル大言語モデル(multimodal large language model, mllms)を活用した命令ベースの画像編集手法であるsmarteditを提案する。
しかし、これらの要素の直接統合は、複雑な推論を必要とする状況において依然として課題に直面している。
これを軽減するために,入力画像とMLLM出力間の双方向情報包括的インタラクションを可能にする双方向インタラクションモジュールを提案する。
トレーニング中は、まず知覚データを組み込んで、拡散モデルの知覚と理解能力を高める。
続いて、より複雑な命令に対するSmartEditの編集機能を効果的に刺激できる、少量の複雑な命令編集データを実証する。
さらに、複雑な命令ベースの画像編集に適した新しい評価データセットReason-Editを構築した。
この評価データセットの定量的および定性的な結果から、我々のsmarteditは従来の手法を上回っており、複雑な命令ベースの画像編集の実用的応用への道筋を示している。
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