論文の概要: Characteristic Guidance: Non-linear Correction for Diffusion Model at Large Guidance Scale
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2312.07586v5
- Date: Mon, 3 Jun 2024 04:17:49 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-04 20:01:52.191844
- Title: Characteristic Guidance: Non-linear Correction for Diffusion Model at Large Guidance Scale
- Title(参考訳): 特徴ガイダンス:大規模誘導スケールでの拡散モデルに対する非線形補正
- Authors: Candi Zheng, Yuan Lan,
- Abstract要約: そこで本研究では,一元的非線形補正法である特徴ガイダンスを提案する。
実験により,特徴誘導は画像生成におけるプロンプトのセマンティックな特徴と不規則性を高めることが示された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Popular guidance for denoising diffusion probabilistic model (DDPM) linearly combines distinct conditional models together to provide enhanced control over samples. However, this approach overlooks nonlinear effects that become significant when guidance scale is large. To address this issue, we propose characteristic guidance, a guidance method that provides first-principle non-linear correction for classifier-free guidance. Such correction forces the guided DDPMs to respect the Fokker-Planck (FP) equation of diffusion process, in a way that is training-free and compatible with existing sampling methods. Experiments show that characteristic guidance enhances semantic characteristics of prompts and mitigate irregularities in image generation, proving effective in diverse applications ranging from simulating magnet phase transitions to latent space sampling.
- Abstract(参考訳): 拡散確率モデル(DDPM)を線形に表現するための一般的なガイダンスは、異なる条件付きモデルを組み合わせて、サンプルの制御を強化する。
しかし,本手法は誘導スケールが大きいと重要になる非線形効果を無視する。
この問題に対処するために,第一原理の非線形補正を行う誘導法である特徴ガイダンスを提案する。
このような補正により、DDPMはFokker-Planck(FP)の拡散過程の方程式を、訓練なしで既存のサンプリング法と互換性のある方法で尊重せざるを得なくなる。
実験により,特徴誘導は画像生成におけるプロンプトの意味的特性を高め,不規則を緩和し,マグネット相転移のシミュレーションから潜時空間サンプリングまで多種多様な応用に有効であることが示された。
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