論文の概要: ZeroQuant(4+2): Redefining LLMs Quantization with a New FP6-Centric
Strategy for Diverse Generative Tasks
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2312.08583v1
- Date: Thu, 14 Dec 2023 01:06:37 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-12-16 00:19:50.772074
- Title: ZeroQuant(4+2): Redefining LLMs Quantization with a New FP6-Centric
Strategy for Diverse Generative Tasks
- Title(参考訳): ZeroQuant(4+2): FP6-Centric Strategy for Diverse Generative Tasks による LLM 量子化の再定義
- Authors: Xiaoxia Wu, Haojun Xia, Stephen Youn, Zhen Zheng, Shiyang Chen, Arash
Bakhtiari, Michael Wyatt, Yuxiong He, Olatunji Ruwase, Leon Song, Zhewei Yao
- Abstract要約: 本研究では,大規模言語モデル(LLM)におけるGPTQのような4ビット量子化手法について検討する。
タスクスコープは、コード生成や抽象的な要約といった、より生成的なカテゴリに拡張します。
最新のINT4微細粒量子化に類似したレイテンシを実現するために,FP6のための新しい4+2設計を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 30.516827997218556
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: This study examines 4-bit quantization methods like GPTQ in large language
models (LLMs), highlighting GPTQ's overfitting and limited enhancement in
Zero-Shot tasks. While prior works merely focusing on zero-shot measurement, we
extend task scope to more generative categories such as code generation and
abstractive summarization, in which we found that INT4 quantization can
significantly underperform. However, simply shifting to higher precision
formats like FP6 has been particularly challenging, thus overlooked, due to
poor performance caused by the lack of sophisticated integration and system
acceleration strategies on current AI hardware. Our results show that FP6, even
with a coarse-grain quantization scheme, performs robustly across various
algorithms and tasks, demonstrating its superiority in accuracy and
versatility. Notably, with the FP6 quantization, \codestar-15B model performs
comparably to its FP16 counterpart in code generation, and for smaller models
like the 406M it closely matches their baselines in summarization. Neither can
be achieved by INT4. To better accommodate various AI hardware and achieve the
best system performance, we propose a novel 4+2 design for FP6 to achieve
similar latency to the state-of-the-art INT4 fine-grain quantization. With our
design, FP6 can become a promising solution to the current 4-bit quantization
methods used in LLMs.
- Abstract(参考訳): 本研究では,大規模言語モデル(LLM)におけるGPTQのような4ビット量子化手法について検討し,ゼロショットタスクにおけるGPTQの過度な適合と制限された拡張を強調した。
事前の作業はゼロショット計測のみに留まらず、コード生成や抽象的要約といったよりジェネレーティブなカテゴリにまでタスク範囲を拡大し、int4量子化は著しく過小評価できることがわかった。
しかし、FP6のようなより高精度なフォーマットに移行することは特に困難であり、現在のAIハードウェアに高度な統合とシステムアクセラレーション戦略が欠如していることによるパフォーマンスの低下によって見落とされた。
その結果、FP6は粗粒量子化方式でも様々なアルゴリズムやタスクに対して頑健に動作し、精度と汎用性に優れることを示した。
特に、FP6量子化では、コード生成におけるFP16と同等に動作し、406Mのような小さなモデルでは、要約においてベースラインと密に一致している。
INT4では達成できない。
各種AIハードウェアの適合性を向上し,最高のシステム性能を実現するため,FP6の新たな4+2設計を提案し,最先端のINT4微粒量子化に類似したレイテンシを実現する。
我々の設計により、FP6はLLMで使われる現在の4ビット量子化法の有望な解となる。
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