論文の概要: Partial Rewriting for Multi-Stage ASR
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2312.09463v1
- Date: Fri, 8 Dec 2023 00:31:43 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-15 14:13:09.667492
- Title: Partial Rewriting for Multi-Stage ASR
- Title(参考訳): 多段ASRの部分書き換え
- Authors: Antoine Bruguier and David Qiu and Yanzhang He
- Abstract要約: 最終的な結果を変更することなく,ストリーミング結果の品質を約10%向上させる。
このアプローチでは、追加のレイテンシを導入せず、フリッカリングを削減します。
また軽量で、モデルの再トレーニングを必要としないため、多段階アーキテクチャにも適用可能である。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 14.642804773149713
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: For many streaming automatic speech recognition tasks, it is important to
provide timely intermediate streaming results, while refining a high quality
final result. This can be done using a multi-stage architecture, where a small
left-context only model creates streaming results and a larger left- and
right-context model produces a final result at the end. While this
significantly improves the quality of the final results without compromising
the streaming emission latency of the system, streaming results do not benefit
from the quality improvements. Here, we propose using a text manipulation
algorithm that merges the streaming outputs of both models. We improve the
quality of streaming results by around 10%, without altering the final results.
Our approach introduces no additional latency and reduces flickering. It is
also lightweight, does not require retraining the model, and it can be applied
to a wide variety of multi-stage architectures.
- Abstract(参考訳): 多くのストリーミング自動音声認識タスクにおいて、高品質な最終結果を精査しながら、タイムリーな中間的なストリーミング結果を提供することが重要である。
これは、小さな左コンテキストのみのモデルがストリーミング結果を生成し、大きな左コンテキストと右コンテキストのモデルが最後に最終的な結果を生成するマルチステージアーキテクチャを使って行うことができる。
これにより、システムのストリーミングエミッションレイテンシを損なうことなく最終結果の品質が大幅に向上するが、ストリーミング結果は品質改善の恩恵を受けることはない。
本稿では,両モデルのストリーミング出力をマージするテキスト操作アルゴリズムを提案する。
最終的な結果を変更することなく,ストリーミング結果の品質を約10%向上させる。
我々のアプローチでは、追加のレイテンシは導入せず、フリッカリングを削減します。
また軽量で、モデルの再トレーニングを必要としないため、多段階アーキテクチャにも適用可能である。
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