論文の概要: Self-Supervised Learning for Anomalous Sound Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2312.09578v1
- Date: Fri, 15 Dec 2023 07:16:12 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-12-18 16:49:36.893012
- Title: Self-Supervised Learning for Anomalous Sound Detection
- Title(参考訳): 異常音検出のための自己教師付き学習
- Authors: Kevin Wilkinghoff
- Abstract要約: State-of-the-art anomalous Sound Detection (ASD) システムは、しばしば埋め込み空間を学習するために補助的な分類タスクを用いて訓練される。
DCASE2023 ASDデータセットの新たな最先端パフォーマンスが得られ、このデータセット上の他のすべての公開結果よりも大きなマージンでパフォーマンスが向上する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.43512163406551996
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: State-of-the-art anomalous sound detection (ASD) systems are often trained by
using an auxiliary classification task to learn an embedding space. Doing so
enables the system to learn embeddings that are robust to noise and are
ignoring non-target sound events but requires manually annotated meta
information to be used as class labels. However, the less difficult the
classification task becomes, the less informative are the embeddings and the
worse is the resulting ASD performance. A solution to this problem is to
utilize self-supervised learning (SSL). In this work, feature exchange
(FeatEx), a simple yet effective SSL approach for ASD, is proposed. In
addition, FeatEx is compared to and combined with existing SSL approaches. As
the main result, a new state-of-the-art performance for the DCASE2023 ASD
dataset is obtained that outperforms all other published results on this
dataset by a large margin.
- Abstract(参考訳): State-of-the-art anomalous Sound Detection (ASD) システムは、しばしば埋め込み空間を学習するために補助的な分類タスクを用いて訓練される。
これにより、システムは、ノイズに頑健で、ターゲット外の音声イベントを無視している埋め込みを学習できるが、手動で注釈付きメタ情報をクラスラベルとして使用する必要がある。
しかし、分類作業が困難になればなるほど、埋め込みが減り、さらに悪いことに、結果としてのSD性能が低下する。
この問題の解決策は、自己教師付き学習(SSL)を活用することである。
本稿では,asdに対する単純かつ効果的なsslアプローチであるfeature exchange(featex)を提案する。
さらに、FeatExは既存のSSLアプローチと比較され、組み合わせられている。
その結果、dcase2023 asdデータセットの新たな最先端性能が得られ、このデータセット上の他のすべての公開結果よりも大きなマージンが得られた。
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