論文の概要: Excitations of N$_{2 }$ and O$_{2}$ molecules due to helium ion impact
and a polarization effect
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2312.16676v2
- Date: Sat, 27 Jan 2024 04:25:44 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-30 20:47:53.955344
- Title: Excitations of N$_{2 }$ and O$_{2}$ molecules due to helium ion impact
and a polarization effect
- Title(参考訳): N$_{2 }$およびO$_{2}$分子のヘリウムイオン効果と偏光効果による励起
- Authors: M. Gochitashvili, R. Lomsadze, R. Ya. Kezerashvili, I. Noselidze, and
M. Schulz
- Abstract要約: ヘリウムイオンと窒素および酸素分子の衝突における解離励起の実験的検討を行った。
励起解離生成物の放出は高分解能光分光法により検出された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We present an experimental study of the dissociative excitation in the
collision of helium ions with nitrogen and oxygen molecules for collision
energy of $0.7-10$ keV. Absolute emission cross sections are measured and
reported for most nitrogen and oxygen atomic and ionic lines in wide, vacuum
ultraviolet ($80-130$ nm) and visible ($380-800$ nm), spectral regions.
Remarkable similarities of the processes realized in He$^{+}+$N$_{2}$ and
He$^{+}+$O$_{2}$ collision systems are observed. We present polarization
measurements for He$^{+}+$N$_{2}$ collision system.
The emission of excited dissociative products was detected using an improved
high-resolution optical spectroscopy method. This method incorporates the
retarding potential method and a high resolution electrostatic energy analyzer
to precisely measure the energy of incident particles and the energy of
dispersion. The improvement in the optics resolution allows us to measure the
cross section on the order of 10$^{-19}$ cm$^{2}$ or lower.
- Abstract(参考訳): ヘリウムイオンと窒素と酸素分子の衝突における解離励起を0.7-10$kevの衝突エネルギーで実験的に研究する。
絶対放射断面積は、窒素および酸素原子およびイオン線の大部分、真空紫外(80-130$ nm)、可視(380-800$ nm)、スペクトル領域で測定され、報告される。
He$^{+}+$N$_{2}$とHe$^{+}+$O$_{2}$の衝突系で実現された過程の顕著な類似性が観察される。
本研究では,he$^{+}+$n$_{2}$衝突系の偏光測定を行う。
励起解離生成物の放出は高分解能光分光法により検出された。
この方法は、入射粒子のエネルギーと分散エネルギーを正確に測定するために、再ターディング電位法と高分解能静電エネルギー解析器を組み込む。
光学分解能の改善により、10$^{-19}$ cm$^{2}$以下で断面を測定することができる。
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