論文の概要: Enhancing dysarthria speech feature representation with empirical mode
decomposition and Walsh-Hadamard transform
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.00225v1
- Date: Sat, 30 Dec 2023 13:25:26 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-03 18:16:02.128758
- Title: Enhancing dysarthria speech feature representation with empirical mode
decomposition and Walsh-Hadamard transform
- Title(参考訳): 経験的モード分解とWalsh-Hadamard変換による難聴の特徴表現の強化
- Authors: Ting Zhu, Shufei Duan, Camille Dingam, Huizhi Liang, Wei Zhang
- Abstract要約: We propose a feature enhancement for dysarthria speech called WHFEMD。
実験モード分解(EMD)と高速ウォルシュ・アダマール変換(FWHT)を組み合わせて特徴を増強する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 8.032273183441921
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Dysarthria speech contains the pathological characteristics of vocal tract
and vocal fold, but so far, they have not yet been included in traditional
acoustic feature sets. Moreover, the nonlinearity and non-stationarity of
speech have been ignored. In this paper, we propose a feature enhancement
algorithm for dysarthria speech called WHFEMD. It combines empirical mode
decomposition (EMD) and fast Walsh-Hadamard transform (FWHT) to enhance
features. With the proposed algorithm, the fast Fourier transform of the
dysarthria speech is first performed and then followed by EMD to get intrinsic
mode functions (IMFs). After that, FWHT is used to output new coefficients and
to extract statistical features based on IMFs, power spectral density, and
enhanced gammatone frequency cepstral coefficients. To evaluate the proposed
approach, we conducted experiments on two public pathological speech databases
including UA Speech and TORGO. The results show that our algorithm performed
better than traditional features in classification. We achieved improvements of
13.8% (UA Speech) and 3.84% (TORGO), respectively. Furthermore, the
incorporation of an imbalanced classification algorithm to address data
imbalance has resulted in a 12.18% increase in recognition accuracy. This
algorithm effectively addresses the challenges of the imbalanced dataset and
non-linearity in dysarthric speech and simultaneously provides a robust
representation of the local pathological features of the vocal folds and
tracts.
- Abstract(参考訳): dysarthria speechは声道と声帯の病理的特徴を含んでいるが、これまでのところそれらは伝統的な音響特徴セットには含まれていない。
さらに, 音声の非線形性や非定常性も無視されている。
本稿では,WHFEMDと呼ばれる難聴音声の特徴強調アルゴリズムを提案する。
実験モード分解(EMD)と高速ウォルシュ・アダマール変換(FWHT)を組み合わせて特徴を増強する。
提案アルゴリズムでは,まず発声音声の高速フーリエ変換を行い,次にEMDを用いて固有モード関数(IMF)を得る。
その後、FWHTは新しい係数を出力し、IMF、パワースペクトル密度、ガンマトン周波数ケプストラム係数の増大に基づく統計的特徴を抽出するために用いられる。
提案手法を評価するために,UA音声とTORGOを含む2つの公共病的音声データベースの実験を行った。
その結果,本アルゴリズムは従来の分類手法よりも優れた性能を示した。
改善率は13.8%(UA音声)と3.84%(TORGO)であった。
さらに、データ不均衡に対処する不均衡分類アルゴリズムの導入により、認識精度が12.18%向上した。
このアルゴリズムは、不均衡データセットと非線形性の課題を効果的に解決し、同時に声帯と声道の局所的な病理学的特徴のロバストな表現を提供する。
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