論文の概要: Call graph discovery in binary programs from unknown instruction set
architectures
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.07565v1
- Date: Mon, 15 Jan 2024 09:59:27 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-17 17:34:41.684717
- Title: Call graph discovery in binary programs from unknown instruction set
architectures
- Title(参考訳): 未知命令集合アーキテクチャからのバイナリプログラムにおけるコールグラフ発見
- Authors: H{\aa}vard Pettersen and Donn Morrison
- Abstract要約: 本研究では,未知の命令セットアーキテクチャによるリバースエンジニアリングバイナリの課題に対処する。
我々は,コールグラフの自動抽出のための候補呼び出しと返却オペコードを検出するタスクに焦点をあてる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: This study addresses the challenge of reverse engineering binaries from
unknown instruction set architectures, a complex task with potential
implications for software maintenance and cyber-security. We focus on the tasks
of detecting candidate call and return opcodes for automatic extraction of call
graphs in order to simplify the reverse engineering process. Empirical testing
on a small dataset of binary files from different architectures demonstrates
that the approach can accurately detect specific opcodes under conditions of
noisy data. The method lays the groundwork for a valuable tool for reverse
engineering where the reverse engineer has minimal a priori knowledge of the
underlying instruction set architecture.
- Abstract(参考訳): 本研究は,ソフトウェアメンテナンスとサイバーセキュリティに潜在的に影響を及ぼす複雑なタスクである未知の命令セットアーキテクチャからのリバースエンジニアリングバイナリの課題に対処する。
我々は, リバースエンジニアリングプロセスを単純化するために, 候補呼出検出タスクに着目し, 呼出グラフの自動抽出のためのオプコードを返す。
異なるアーキテクチャからのバイナリファイルの小さなデータセットに対する実証テストでは、ノイズの多いデータ条件下で特定のオペコードを正確に検出できることが示されている。
この方法は、リバースエンジニアが基礎となる命令セットアーキテクチャに関する最小限の事前知識を持つリバースエンジニアリングのための貴重なツールの土台となる。
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