論文の概要: Comparing Template-based and Template-free Language Model Probing
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2402.00123v1
- Date: Wed, 31 Jan 2024 19:07:37 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-02-02 17:36:28.661761
- Title: Comparing Template-based and Template-free Language Model Probing
- Title(参考訳): テンプレートベースとテンプレートフリー言語モデルの比較
- Authors: Sagi Shaier, Kevin Bennett, Lawrence E Hunter, Katharina von der Wense
- Abstract要約: 16の異なるクローゼタスク言語モデル (LM) を10の英語データセット上で評価した。
テンプレートのない、テンプレートベースのアプローチは、上位ドメイン固有のモデルを除いて、モデルが異なるランク付けをすることが多い。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The differences between cloze-task language model (LM) probing with 1)
expert-made templates and 2) naturally-occurring text have often been
overlooked. Here, we evaluate 16 different LMs on 10 probing English datasets
-- 4 template-based and 6 template-free -- in general and biomedical domains to
answer the following research questions: (RQ1) Do model rankings differ between
the two approaches? (RQ2) Do models' absolute scores differ between the two
approaches? (RQ3) Do the answers to RQ1 and RQ2 differ between general and
domain-specific models? Our findings are: 1) Template-free and template-based
approaches often rank models differently, except for the top domain-specific
models. 2) Scores decrease by up to 42% Acc@1 when comparing parallel
template-free and template-based prompts. 3) Perplexity is negatively
correlated with accuracy in the template-free approach, but,
counter-intuitively, they are positively correlated for template-based probing.
4) Models tend to predict the same answers frequently across prompts for
template-based probing, which is less common when employing template-free
techniques.
- Abstract(参考訳): cloze-task language model (lm) の検索方法の違い
1)専門家製テンプレート及び
2)自然発生のテキストはしばしば見落とされた。
ここでは、16の異なるLM(テンプレートベース4つ、テンプレートフリー6つ)を評価して、以下の研究課題に答える。 (RQ1) モデルランキングは、2つのアプローチで異なるのか?
(RQ2)
モデルの絶対スコアは2つのアプローチで異なるか?
(RQ3)
RQ1とRQ2に対する答えは、一般モデルとドメイン固有モデルによって異なるのか?
私たちの発見は
1)テンプレートフリーとテンプレートベースのアプローチは、トップドメイン固有のモデルを除いて、しばしば異なるランク付けをする。
2) 並列テンプレートフリーとテンプレートベースのプロンプトを比較すると,スコアは最大42%減少する。
3) 複雑度はテンプレートフリーアプローチの精度と負に相関するが, 反対にテンプレートベースのプローブでは正に相関する。
4)モデルでは,テンプレートベースのプロンプトに対して,プロンプト間で同じ回答を頻繁に予測する傾向がある。
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