論文の概要: Multi-Intent Attribute-Aware Text Matching in Searching
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2402.07788v1
- Date: Mon, 12 Feb 2024 16:54:22 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-02-13 13:30:35.547204
- Title: Multi-Intent Attribute-Aware Text Matching in Searching
- Title(参考訳): 検索におけるマルチインテント属性認識テキストマッチング
- Authors: Mingzhe Li, Xiuying Chen, Jing Xiang, Qishen Zhang, Changsheng Ma,
Chenchen Dai, Jinxiong Chang, Zhongyi Liu, Guannan Zhang
- Abstract要約: 本稿では,属性認識エンコーダ,マルチインテントモデリング,インテント認識マッチングという3つの主要コンポーネントから構成されるマルチインテント属性認識マッチングモデルを提案する。
MIMでは、属性の重要性に関して、テキストと属性を重み付けし、スケールされた注意機構を通じて処理する。
意図認識マッチングにおいて、意図は自己監督型マスキングタスクによって評価され、次に組み込まれて最終的なマッチング結果が出力される。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 21.92265431319774
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Text matching systems have become a fundamental service in most searching
platforms. For instance, they are responsible for matching user queries to
relevant candidate items, or rewriting the user-input query to a pre-selected
high-performing one for a better search experience. In practice, both the
queries and items often contain multiple attributes, such as the category of
the item and the location mentioned in the query, which represent condensed key
information that is helpful for matching. However, most of the existing works
downplay the effectiveness of attributes by integrating them into text
representations as supplementary information. Hence, in this work, we focus on
exploring the relationship between the attributes from two sides. Since
attributes from two ends are often not aligned in terms of number and type, we
propose to exploit the benefit of attributes by multiple-intent modeling. The
intents extracted from attributes summarize the diverse needs of queries and
provide rich content of items, which are more refined and abstract, and can be
aligned for paired inputs. Concretely, we propose a multi-intent
attribute-aware matching model (MIM), which consists of three main components:
attribute-aware encoder, multi-intent modeling, and intent-aware matching. In
the attribute-aware encoder, the text and attributes are weighted and processed
through a scaled attention mechanism with regard to the attributes' importance.
Afterward, the multi-intent modeling extracts intents from two ends and aligns
them. Herein, we come up with a distribution loss to ensure the learned intents
are diverse but concentrated, and a kullback-leibler divergence loss that
aligns the learned intents. Finally, in the intent-aware matching, the intents
are evaluated by a self-supervised masking task, and then incorporated to
output the final matching result.
- Abstract(参考訳): テキストマッチングシステムは、ほとんどの検索プラットフォームで基本的なサービスとなっている。
例えば、ユーザクエリと関連する候補項目のマッチング、あるいはユーザ入力クエリを選択済みのハイパフォーマンスクエリに書き換えて、より優れた検索エクスペリエンスを提供する。
実際には、クエリとアイテムの両方に、アイテムのカテゴリやクエリで言及される場所など、マッチングに役立つ集約されたキー情報を表す複数の属性が含まれていることが多い。
しかし、既存の作品の多くは、属性を補足情報としてテキスト表現に統合することにより、属性の有効性を損なう。
そこで本研究では,2つの属性間の関係について検討する。
両端の属性は数と型で整合しないことが多いので,マルチインテント・モデリングによる属性の利点を活用することを提案する。
属性から抽出されたインテントは、クエリのさまざまなニーズを要約し、より洗練され抽象的なアイテムの豊富なコンテンツを提供する。
具体的には、属性認識エンコーダ、マルチインテントモデリング、インテント認識マッチングの3つの主要コンポーネントからなるマルチインテント属性認識マッチングモデル(MIM)を提案する。
属性認識エンコーダでは、属性の重要性に関してテキストと属性を重み付けし、スケールされた注意機構を通じて処理する。
その後、マルチインテント・モデリングは、2つの端から意図を抽出して調整する。
ここでは,学習意図が多様だが集中的であることを保証する分散損失と,学習意図に合わせたkullback-leiblerダイバーデンス損失を見出す。
最後に、意図認識マッチングにおいて、意図を自己監督型マスキングタスクで評価し、最終マッチング結果を出力するために組み込む。
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