論文の概要: Improving Factual Error Correction for Abstractive Summarization via
Data Distillation and Conditional-generation Cloze
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2402.08581v1
- Date: Tue, 13 Feb 2024 16:35:48 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-02-14 14:42:53.367716
- Title: Improving Factual Error Correction for Abstractive Summarization via
Data Distillation and Conditional-generation Cloze
- Title(参考訳): データ蒸留とコンディショナルジェネレーション・クローゼによる抽象要約における誤り訂正の改善
- Authors: Yiyang Li and Lei Li and Dingxin Hu and Xueyi Hao and Marina Litvak
and Natalia Vanetik and Yanquan Zhou
- Abstract要約: まず,条件生成クローズタスクに基づく誤り訂正モデルFactClozeを提案する。
次に,より忠実な要約データセット SummDSC を生成するためのデータ蒸留手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 11.589564922148913
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Improving factual consistency in abstractive summarization has been a focus
of current research. One promising approach is the post-editing method.
However, previous works have yet to make sufficient use of factual factors in
summaries and suffers from the negative effect of the training datasets. In
this paper, we first propose a novel factual error correction model FactCloze
based on a conditional-generation cloze task. FactCloze can construct the
causality among factual factors while being able to determine whether the blank
can be answered or not. Then, we propose a data distillation method to generate
a more faithful summarization dataset SummDSC via multiple-dimensional
evaluation. We experimentally validate the effectiveness of our approach, which
leads to an improvement in multiple factual consistency metrics compared to
baselines.
- Abstract(参考訳): 抽象要約における事実整合性の改善は、現在の研究の焦点となっている。
有望なアプローチの1つはポスト編集方式である。
しかし、これまでの研究はまだ要約における事実的要因を十分に活用していないため、トレーニングデータセットの負の効果に悩まされている。
本稿では,条件付き生成型clozeタスクに基づいて,新しい事実誤り訂正モデルfactclozeを提案する。
FactClozeは、空白が答えられるかどうかを判断しながら、事実要因間の因果関係を構築することができる。
次に,より忠実な要約データセット SummDSC を多次元評価により生成するデータ蒸留手法を提案する。
提案手法の有効性を実験的に検証し,ベースラインと比較して複数の事実整合性指標の改善につながった。
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