論文の概要: ASEM: Enhancing Empathy in Chatbot through Attention-based Sentiment and
Emotion Modeling
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2402.16194v1
- Date: Sun, 25 Feb 2024 20:36:51 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-02-27 14:50:47.609517
- Title: ASEM: Enhancing Empathy in Chatbot through Attention-based Sentiment and
Emotion Modeling
- Title(参考訳): ASEM: 意識に基づく感情モデリングによるチャットボットの共感を高める
- Authors: Omama Hamad, Ali Hamdi, Khaled Shaban
- Abstract要約: 本稿では,ユーザの発話の感情状態について,専門家の混在,複数エンコーダを用いた新たなソリューションを提案する。
本稿では,オープンドメインチャットボットの感情分析に基づいて感情分析を行うASEMというエンド・ツー・エンドのモデルアーキテクチャを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: Effective feature representations play a critical role in enhancing the
performance of text generation models that rely on deep neural networks.
However, current approaches suffer from several drawbacks, such as the
inability to capture the deep semantics of language and sensitivity to minor
input variations, resulting in significant changes in the generated text. In
this paper, we present a novel solution to these challenges by employing a
mixture of experts, multiple encoders, to offer distinct perspectives on the
emotional state of the user's utterance while simultaneously enhancing
performance. We propose an end-to-end model architecture called ASEM that
performs emotion analysis on top of sentiment analysis for open-domain
chatbots, enabling the generation of empathetic responses that are fluent and
relevant. In contrast to traditional attention mechanisms, the proposed model
employs a specialized attention strategy that uniquely zeroes in on sentiment
and emotion nuances within the user's utterance. This ensures the generation of
context-rich representations tailored to the underlying emotional tone and
sentiment intricacies of the text. Our approach outperforms existing methods
for generating empathetic embeddings, providing empathetic and diverse
responses. The performance of our proposed model significantly exceeds that of
existing models, enhancing emotion detection accuracy by 6.2% and lexical
diversity by 1.4%.
- Abstract(参考訳): 効果的な特徴表現は、ディープニューラルネットワークに依存するテキスト生成モデルの性能向上に重要な役割を果たしている。
しかし、現在のアプローチでは、言語の深い意味を捉えることができないことや、小さな入力のバリエーションに敏感なことなど、いくつかの欠点があり、結果として生成されたテキストに大きな変化が生じた。
本稿では,これらの課題に対する新たな解法として,複数のエンコーダを混合して,ユーザの発話の感情的状態の異なる視点を提示し,同時に性能を向上させる手法を提案する。
本稿では,オープンドメインチャットボットの感情分析に基づいて感情分析を行うASEMと呼ばれるエンドツーエンドモデルアーキテクチャを提案する。
従来の注意機構とは対照的に,提案手法では,ユーザの発話中の感情や感情のニュアンスに対して一意的にゼロの注意戦略を用いる。
これにより、テキストの基本的な感情のトーンや感情の複雑さに合わせて、文脈に富んだ表現が生成される。
本手法は, 共感的, 多様な反応を呈し, 共感的埋め込みを生成する既存の手法より優れる。
提案モデルの性能は既存のモデルを大幅に上回り,感情検出精度を6.2%,語彙多様性を1.4%向上させた。
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