論文の概要: Information Extraction: An application to the domain of hyper-local financial data on developing countries
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2403.09077v1
- Date: Thu, 14 Mar 2024 03:49:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-15 21:57:10.107979
- Title: Information Extraction: An application to the domain of hyper-local financial data on developing countries
- Title(参考訳): 情報抽出:発展途上国におけるハイパーローカル金融データの分野への応用
- Authors: Abuzar Royesh, Olamide Oladeji,
- Abstract要約: この問題に対処する2つの自然言語処理技術(NLP)を開発し評価する。
まず、発展途上国の財務テキストデータのドメインに特有のカスタムデータセットをキュレートする。
次に,変換器をベースとしたT5モデルを用いてテキストからテキストへのアプローチを探索し,NERと関係抽出を同時に行うことを目的とする。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Despite the need for financial data on company activities in developing countries for development research and economic analysis, such data does not exist. In this project, we develop and evaluate two Natural Language Processing (NLP) based techniques to address this issue. First, we curate a custom dataset specific to the domain of financial text data on developing countries and explore multiple approaches for information extraction. We then explore a text-to-text approach with the transformer-based T5 model with the goal of undertaking simultaneous NER and relation extraction. We find that this model is able to learn the custom text structure output data corresponding to the entities and their relations, resulting in an accuracy of 92.44\%, a precision of 68.25\% and a recall of 54.20\% from our best T5 model on the combined task. Secondly, we explore an approach with sequential NER and relation extration. For the NER, we run pre-trained and fine-tuned models using SpaCy, and we develop a custom relation extraction model using SpaCy's Dependency Parser output and some heuristics to determine entity relationships \cite{spacy}. We obtain an accuracy of 84.72\%, a precision of 6.06\% and a recall of 5.57\% on this sequential task.
- Abstract(参考訳): 開発途上国の企業活動に関する財務データが開発研究や経済分析に必要であるにもかかわらず、そのようなデータは存在しない。
本稿では,この問題に対処する2つの自然言語処理技術(NLP)を開発し,評価する。
まず、発展途上国の財務文書データのドメインに特有のカスタムデータセットをキュレートし、情報抽出のための複数のアプローチを探索する。
次に,変換器をベースとしたT5モデルを用いてテキストからテキストへのアプローチを探索し,NERと関係抽出を同時に行うことを目的とする。
このモデルでは、エンティティとその関係に対応するカスタムテキスト構造出力データを学習でき、精度は92.44\%、精度は68.25\%、リコールは54.20\%となる。
次に、シーケンシャルなNERと関係の引き渡しによるアプローチについて検討する。
NERでは、SpaCyを用いた事前学習モデルと微調整モデルを実行し、SpaCyのDependency Parser出力といくつかのヒューリスティックスを用いて独自の関係抽出モデルを構築し、エンティティ関係を決定する。
精度は84.72 %、精度は6.06 %、リコールは5.57 %である。
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