論文の概要: Boosting Semi-Supervised Temporal Action Localization by Learning from Non-Target Classes
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2403.11189v1
- Date: Sun, 17 Mar 2024 12:26:23 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-19 18:06:05.348655
- Title: Boosting Semi-Supervised Temporal Action Localization by Learning from Non-Target Classes
- Title(参考訳): 非目標クラスからの学習による半監督的時間的行動局所化の促進
- Authors: Kun Xia, Le Wang, Sanping Zhou, Gang Hua, Wei Tang,
- Abstract要約: 本稿では,非対象クラスから学習し,従来の対象クラスのみに焦点を移すことを提唱する。
まず,対象のクラスに対する信頼度とランクの両方をモデル化することにより,ラベル空間から高品質な正負のクラスを適応的に選択する革新的な戦略を考案する。
最後に、正負のプロセスと負のプロセスがハイブリッドな正負の学習フレームワークに統合され、ラベル付きビデオとラベルなしビデオの両方で非ターゲットクラスの利用が容易になる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 40.727616660278805
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The crux of semi-supervised temporal action localization (SS-TAL) lies in excavating valuable information from abundant unlabeled videos. However, current approaches predominantly focus on building models that are robust to the error-prone target class (i.e, the predicted class with the highest confidence) while ignoring informative semantics within non-target classes. This paper approaches SS-TAL from a novel perspective by advocating for learning from non-target classes, transcending the conventional focus solely on the target class. The proposed approach involves partitioning the label space of the predicted class distribution into distinct subspaces: target class, positive classes, negative classes, and ambiguous classes, aiming to mine both positive and negative semantics that are absent in the target class, while excluding ambiguous classes. To this end, we first devise innovative strategies to adaptively select high-quality positive and negative classes from the label space, by modeling both the confidence and rank of a class in relation to those of the target class. Then, we introduce novel positive and negative losses designed to guide the learning process, pushing predictions closer to positive classes and away from negative classes. Finally, the positive and negative processes are integrated into a hybrid positive-negative learning framework, facilitating the utilization of non-target classes in both labeled and unlabeled videos. Experimental results on THUMOS14 and ActivityNet v1.3 demonstrate the superiority of the proposed method over prior state-of-the-art approaches.
- Abstract(参考訳): 半監督的時間的行動ローカライゼーション(SS-TAL)の欠如は、豊富な未ラベルビデオから貴重な情報を発掘することにある。
しかしながら、現在のアプローチは、主にエラーを起こしやすいターゲットクラス(すなわち、最も信頼度の高い予測クラス)に対して堅牢なモデルの構築に焦点を合わせ、非ターゲットクラス内の情報的意味論を無視している。
本稿では,非対象クラスからの学習を提唱し,対象クラスにのみ焦点を移すことにより,新しい視点からSS-TALにアプローチする。
提案手法は,予測されたクラス分布のラベル空間を,対象クラス,正のクラス,負のクラス,曖昧なクラスという,異なる部分空間に分割することを含む。
この目的のために,我々はまず,対象クラスの信頼性とランクの両方をモデル化することにより,ラベル空間から高品質な正負のクラスを適応的に選択する革新的な戦略を考案した。
そこで,本研究では,学習過程をガイドし,正のクラスに近づき,負のクラスから遠ざかって予測を推し進める新規な正の損失と負の損失を導入する。
最後に、正負のプロセスと負のプロセスがハイブリッドな正負の学習フレームワークに統合され、ラベル付きビデオとラベルなしビデオの両方で非ターゲットクラスの利用が容易になる。
THUMOS14とActivityNet v1.3の実験結果は、従来の最先端手法よりも提案手法の方が優れていることを示している。
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