論文の概要: Purifying photon indistinguishability through quantum interference
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2403.12866v1
- Date: Tue, 19 Mar 2024 16:10:50 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-20 13:34:19.956145
- Title: Purifying photon indistinguishability through quantum interference
- Title(参考訳): 量子干渉による光子不識別性の浄化
- Authors: Carlos F. D. Faurby, Lorenzo Carosini, Huan Cao, Patrik I. Sund, Lena M. Hansen, Francesco Giorgino, Andrew B. Villadsen, Stefan N. van den Hoven, Peter Lodahl, Stefano Paesani, Juan C. Loredo, Philip Walther,
- Abstract要約: 光子間の区別不可能性は、スケーラブルなフォトニック量子技術にとって重要な要件である。
我々は、量子干渉の過程によって、部分的に区別可能な単一光子がほぼ一様となるように精製できることを実験的に実証した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Indistinguishability between photons is a key requirement for scalable photonic quantum technologies. We experimentally demonstrate that partly distinguishable single photons can be purified to reach near-unity indistinguishability by the process of quantum interference with ancillary photons followed by heralded detection of a subset of them. We report on the indistinguishability of the purified photons by interfering two purified photons and show improvements in the photon indistinguishability of $2.774(3)$\% in the low-noise regime, and as high as $10.2(5)$ \% in the high-noise regime.
- Abstract(参考訳): 光子間の区別不可能性は、スケーラブルなフォトニック量子技術にとって重要な要件である。
実験により, 部分分離可能な単一光子を, 補助光子と量子干渉し, サブセットを検出することによって, ほぼ一様性に到達できることが実証された。
本研究では,2つの精製光子を干渉させて精製光子の識別不可能性を報告し,低雑音下では2.774(3)$\%,高雑音下では10.2(5)$ \%の光子の識別不能性を示す。
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