論文の概要: Recursive Joint Cross-Modal Attention for Multimodal Fusion in Dimensional Emotion Recognition
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2403.13659v4
- Date: Sat, 13 Apr 2024 22:52:19 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-04-16 20:12:09.257255
- Title: Recursive Joint Cross-Modal Attention for Multimodal Fusion in Dimensional Emotion Recognition
- Title(参考訳): 三次元感情認識におけるマルチモーダルフュージョンのための再帰的関節交叉注意法
- Authors: R. Gnana Praveen, Jahangir Alam,
- Abstract要約: 本稿では,RJCMA(Recursive Joint Cross-Modal Attention)を導入し,音声,視覚,テキストの両モード間の相互関係を次元的感情認識のために捉える。
特に,共同音声・視覚・テキスト特徴表現と個々のモーダルの特徴表現との相互相関に基づく注目重みの計算を行う。
Affwild2データセット上で提案した核融合モデルの性能を評価するために大規模な実験を行った。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.5803801804085347
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Though multimodal emotion recognition has achieved significant progress over recent years, the potential of rich synergic relationships across the modalities is not fully exploited. In this paper, we introduce Recursive Joint Cross-Modal Attention (RJCMA) to effectively capture both intra- and inter-modal relationships across audio, visual, and text modalities for dimensional emotion recognition. In particular, we compute the attention weights based on cross-correlation between the joint audio-visual-text feature representations and the feature representations of individual modalities to simultaneously capture intra- and intermodal relationships across the modalities. The attended features of the individual modalities are again fed as input to the fusion model in a recursive mechanism to obtain more refined feature representations. We have also explored Temporal Convolutional Networks (TCNs) to improve the temporal modeling of the feature representations of individual modalities. Extensive experiments are conducted to evaluate the performance of the proposed fusion model on the challenging Affwild2 dataset. By effectively capturing the synergic intra- and inter-modal relationships across audio, visual, and text modalities, the proposed fusion model achieves a Concordance Correlation Coefficient (CCC) of 0.585 (0.542) and 0.674 (0.619) for valence and arousal respectively on the validation set(test set). This shows a significant improvement over the baseline of 0.240 (0.211) and 0.200 (0.191) for valence and arousal, respectively, in the validation set (test set), achieving second place in the valence-arousal challenge of the 6th Affective Behavior Analysis in-the-Wild (ABAW) competition.
- Abstract(参考訳): マルチモーダル感情認識は近年顕著な進歩を遂げているが、モーダル間の豊かなシナジー的関係の可能性は完全には活用されていない。
本稿では,Recursive Joint Cross-Modal Attention (RJCMA)を導入し,音声,視覚,テキストの両モード間の相互関係を,次元的感情認識のために効果的に捉える。
特に,共同音声・視覚・テキスト特徴表現と個々のモーダルの特徴表現との相互相関に基づいて注目重みを計算し,モーダル間の相互関係を同時に捉える。
個々のモダリティの付随する特徴は、より洗練された特徴表現を得るために再帰的なメカニズムで融合モデルへの入力として再び供給される。
我々はまた、個々のモーダルの特徴表現の時間的モデリングを改善するために、時間的畳み込みネットワーク(TCN)についても検討した。
Affwild2データセット上で提案した核融合モデルの性能を評価するために大規模な実験を行った。
音声,視覚,テキスト間の相乗的相互関係を効果的に把握することにより,検証セット(テストセット)上でそれぞれ0.585(0.542)と0.674(0.619)の一致相関係数(CCC)を達成する。
これは,第6回ABAW(Affective Behavior Analysis in-the-Wild)コンペティションにおいて,評価セット(テストセット)において,それぞれ0.240(0.211)と0.200(0.191)の基準値に対して有意な改善がみられ,第6回ABAW(Affective Behavior Analysis in-the-Wild)コンペティションにおいて2位となった。
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