論文の概要: Cross-Attention is Not Always Needed: Dynamic Cross-Attention for Audio-Visual Dimensional Emotion Recognition
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2403.19554v1
- Date: Thu, 28 Mar 2024 16:38:04 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-29 15:34:50.597762
- Title: Cross-Attention is Not Always Needed: Dynamic Cross-Attention for Audio-Visual Dimensional Emotion Recognition
- Title(参考訳): クロス・アテンションは必ずしも必要ではない: ダイナミック・クロス・アテンションによる視覚的感情認識
- Authors: R. Gnana Praveen, Jahangir Alam,
- Abstract要約: 本研究では,動的クロスアテンション(DCA)を提案する。
本稿では,RECOLAとAff-Wild2データセットに対する提案手法の性能評価を行う。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.5803801804085347
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In video-based emotion recognition, audio and visual modalities are often expected to have a complementary relationship, which is widely explored using cross-attention. However, they may also exhibit weak complementary relationships, resulting in poor representations of audio-visual features, thus degrading the performance of the system. To address this issue, we propose Dynamic Cross-Attention (DCA) that can dynamically select cross-attended or unattended features on the fly based on their strong or weak complementary relationship with each other, respectively. Specifically, a simple yet efficient gating layer is designed to evaluate the contribution of the cross-attention mechanism and choose cross-attended features only when they exhibit a strong complementary relationship, otherwise unattended features. We evaluate the performance of the proposed approach on the challenging RECOLA and Aff-Wild2 datasets. We also compare the proposed approach with other variants of cross-attention and show that the proposed model consistently improves the performance on both datasets.
- Abstract(参考訳): 映像に基づく感情認識では、音声と視覚のモダリティは相補的な関係を持つことがしばしば期待され、クロスアテンションを用いて広く研究されている。
しかし、これらは補間関係が弱く、結果として音声・視覚的特徴の表現が貧弱になり、システムの性能が低下する可能性がある。
この問題に対処するため,我々は動的クロスアテンション (DCA) を提案する。
具体的には、単純で効率的なゲーティング層は、クロスアテンション機構の寄与を評価し、強い相補的関係を示す場合にのみクロスアテンション特徴を選択するように設計されている。
本稿では,RECOLAとAff-Wild2データセットに対する提案手法の性能評価を行う。
また,提案手法を他の異種のクロスアテンションと比較し,提案モデルが両データセットの性能を常に改善していることを示す。
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