論文の概要: Phase Matching of High-Order Harmonics in Hollow Waveguides
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.00071v1
- Date: Thu, 28 Mar 2024 18:19:18 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-04-04 07:27:29.271039
- Title: Phase Matching of High-Order Harmonics in Hollow Waveguides
- Title(参考訳): ホロー導波路における高次高調波の位相整合
- Authors: Charles G. Durfee III, Andy R. Rundquist, Sterling Backus, Catherine Herne, Margaret M. Murnane, Henry C. Kapteyn,
- Abstract要約: ガス充填キャピラリー導波路における相整合の3つの異なる状態が観察された。
原子分散の役割は、いくつかの気体に対するハーモニック信号の依存性を研究することによって示される。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: We investigate the case of phase-matched high-harmonic generation in a gas-filled capillary waveguide, comparing in detail theory with experiment. We observe three different regimes of phase matching: one where atomic dispersion balances waveguide dispersion, another corresponding to non-collinear Cerenkov phase-matching, and a third where atomic dispersion and plasma dispersion balance. The role of atomic dispersion is demonstrated by studying the dependence of the harmonic signal for several gases. We also predict and provide preliminary evidence of a regime where phase-matching occurs only at specific fractional ionization levels, leading to an output signal that is sensitive to the absolute phase of the carrier wave.
- Abstract(参考訳): 気化キャピラリー導波管の位相整合高調波発生例について, 実験結果との比較検討を行った。
原子分散が導波路分散のバランスをとる場合と、非線形チェレンコフ位相マッチングに対応する場合と、原子分散とプラズマ分散のバランスをとる場合の3つの相整合を観察した。
原子分散の役割は、いくつかの気体に対するハーモニック信号の依存性を研究することによって示される。
また, 位相マッチングが特定の分数イオン化レベルでのみ発生し, キャリア波の絶対位相に敏感な出力信号が生じる状態の予備的証拠も提示する。
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