論文の概要: LLMs are Good Action Recognizers
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.00532v1
- Date: Sun, 31 Mar 2024 02:16:16 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-04-04 03:10:31.580781
- Title: LLMs are Good Action Recognizers
- Title(参考訳): LLMは良い行動認識者である
- Authors: Haoxuan Qu, Yujun Cai, Jun Liu,
- Abstract要約: 様々な自然言語処理タスクで広く使われている大規模言語モデルは、大きなモデルアーキテクチャと豊富な暗黙の知識の両方を保持する。
本稿では,LLM-ARフレームワークを提案する。
筆者らの枠組みでは,各入力行動信号を文形式に投影する言語投影法を提案する。」
- 参考スコア(独自算出の注目度): 13.703679771847506
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Skeleton-based action recognition has attracted lots of research attention. Recently, to build an accurate skeleton-based action recognizer, a variety of works have been proposed. Among them, some works use large model architectures as backbones of their recognizers to boost the skeleton data representation capability, while some other works pre-train their recognizers on external data to enrich the knowledge. In this work, we observe that large language models which have been extensively used in various natural language processing tasks generally hold both large model architectures and rich implicit knowledge. Motivated by this, we propose a novel LLM-AR framework, in which we investigate treating the Large Language Model as an Action Recognizer. In our framework, we propose a linguistic projection process to project each input action signal (i.e., each skeleton sequence) into its ``sentence format'' (i.e., an ``action sentence''). Moreover, we also incorporate our framework with several designs to further facilitate this linguistic projection process. Extensive experiments demonstrate the efficacy of our proposed framework.
- Abstract(参考訳): 骨格に基づく行動認識は多くの研究の注目を集めている。
近年、正確な骨格に基づく行動認識器を構築するために、様々な研究が提案されている。
その中には、スケルトンデータ表現能力を高めるために認識者のバックボーンとして大きなモデルアーキテクチャを使用するものや、知識を豊かにするために外部データで認識者を事前訓練するものもある。
本研究では,様々な自然言語処理タスクで広く使用されている大規模言語モデルが,一般に大きなモデルアーキテクチャと豊富な暗黙的知識の両方を保持することを観察する。
そこで我々は,LLM-ARフレームワークを新たに提案し,大規模言語モデルを行動認識装置として扱うことを検討した。
本稿では,入力された各行動信号(例えば,各骨格配列)を,その「文形式」に投影する言語投影法を提案する。
さらに、この言語投影プロセスをさらに促進するために、我々のフレームワークにいくつかの設計を組み込んだ。
大規模な実験により,提案手法の有効性が実証された。
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