論文の概要: Team UTSA-NLP at SemEval 2024 Task 5: Prompt Ensembling for Argument Reasoning in Civil Procedures with GPT4
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.01961v1
- Date: Tue, 2 Apr 2024 13:55:05 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-04-03 16:09:04.871375
- Title: Team UTSA-NLP at SemEval 2024 Task 5: Prompt Ensembling for Argument Reasoning in Civil Procedures with GPT4
- Title(参考訳): UTSA-NLP at SemEval 2024 Task 5: Prompt Ensbling for Argument Reasoning in Civil procedures with GPT4
- Authors: Dan Schumacher, Anthony Rios,
- Abstract要約: 本稿では,民事訴訟における民事訴訟処理課題であるSemEval Task 5について紹介する。
本システムでは,GPT4を用いて法的議論を推理するプロンプトベースソリューションを提案する。
システム全体としては、検証データセットの.8095のマクロF1と、最終テストセットの.7315(21チーム中5番目)が生成される。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 7.613758211231583
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In this paper, we present our system for the SemEval Task 5, The Legal Argument Reasoning Task in Civil Procedure Challenge. Legal argument reasoning is an essential skill that all law students must master. Moreover, it is important to develop natural language processing solutions that can reason about a question given terse domain-specific contextual information. Our system explores a prompt-based solution using GPT4 to reason over legal arguments. We also evaluate an ensemble of prompting strategies, including chain-of-thought reasoning and in-context learning. Overall, our system results in a Macro F1 of .8095 on the validation dataset and .7315 (5th out of 21 teams) on the final test set. Code for this project is available at https://github.com/danschumac1/CivilPromptReasoningGPT4.
- Abstract(参考訳): 本稿では,民事訴訟における訴訟処理課題として,SemEval Task 5について紹介する。
法的議論の推論は、すべての法学生がマスターしなければならない必須のスキルである。
さらに,ドメイン固有のコンテキスト情報に対する質問を推論できる自然言語処理ソリューションを開発することも重要である。
本システムでは,GPT4を用いて法的議論を推理するプロンプトベースソリューションを提案する。
また、チェーン・オブ・ソート推論や文脈内学習など、促進戦略のアンサンブルを評価する。
システム全体としては、検証データセットでは.8095のマクロF1、最終テストセットでは.7315(21チーム中5位)となる。
このプロジェクトのコードはhttps://github.com/danschumac1/CivilPromptReasoningGPT4で公開されている。
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