論文の概要: Unsupervised Visible-Infrared ReID via Pseudo-label Correction and Modality-level Alignment
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.06683v1
- Date: Wed, 10 Apr 2024 02:03:14 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-04-11 15:49:13.615822
- Title: Unsupervised Visible-Infrared ReID via Pseudo-label Correction and Modality-level Alignment
- Title(参考訳): Pseudo-label CorrectionとModality-level Alignmentによる教師なし可視赤外ReID
- Authors: Yexin Liu, Weiming Zhang, Athanasios V. Vasilakos, Lin Wang,
- Abstract要約: UVI-ReID (unsupervised visible-infrared person re-identification) が近年注目されている。
従来手法では, UVI-ReIDを実現するためにモダリティ内クラスタリングとクロスモダリティ特徴マッチングが用いられていた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 23.310509459311046
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Unsupervised visible-infrared person re-identification (UVI-ReID) has recently gained great attention due to its potential for enhancing human detection in diverse environments without labeling. Previous methods utilize intra-modality clustering and cross-modality feature matching to achieve UVI-ReID. However, there exist two challenges: 1) noisy pseudo labels might be generated in the clustering process, and 2) the cross-modality feature alignment via matching the marginal distribution of visible and infrared modalities may misalign the different identities from two modalities. In this paper, we first conduct a theoretic analysis where an interpretable generalization upper bound is introduced. Based on the analysis, we then propose a novel unsupervised cross-modality person re-identification framework (PRAISE). Specifically, to address the first challenge, we propose a pseudo-label correction strategy that utilizes a Beta Mixture Model to predict the probability of mis-clustering based network's memory effect and rectifies the correspondence by adding a perceptual term to contrastive learning. Next, we introduce a modality-level alignment strategy that generates paired visible-infrared latent features and reduces the modality gap by aligning the labeling function of visible and infrared features to learn identity discriminative and modality-invariant features. Experimental results on two benchmark datasets demonstrate that our method achieves state-of-the-art performance than the unsupervised visible-ReID methods.
- Abstract(参考訳): UVI-ReID (unsupervised visible-infrared person re-identification) が近年注目されている。
従来手法では, UVI-ReIDを実現するためにモダリティ内クラスタリングとクロスモダリティ特徴マッチングが用いられていた。
しかし、課題は2つある。
1)クラスタリングの過程でノイズのある擬似ラベルが生成される可能性があり、
2) 可視光度と赤外光度との差分分布を一致させることにより, 2つの光度から異なる光度を誤る可能性がある。
本稿ではまず,解釈可能な一般化上限を導入する理論解析を行う。
そこで本研究では,非教師付きクロスモダリティ人物再識別フレームワーク(PRAISE)を提案する。
具体的には、まず、誤クラスタリングに基づくネットワークのメモリ効果の確率を予測するために、ベータ混合モデルを用いた擬似ラベル補正戦略を提案し、コントラスト学習に知覚項を追加することで対応を正す。
次に、視覚的特徴と赤外線的特徴のラベル付け関数を整列させて、識別的特徴とモダリティ不変特徴を学習することにより、ペア化された可視赤外潜在特徴を生成し、モダリティギャップを低減するモダリティレベルのアライメント戦略を導入する。
2つのベンチマークデータセットによる実験結果から,本手法は教師なし可視光ReID法よりも最先端の性能を実現することが示された。
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