論文の概要: Characterization of dim light response in DVS pixel: Discontinuity of event triggering time
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.17771v2
- Date: Tue, 30 Apr 2024 05:40:20 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-01 13:06:54.040010
- Title: Characterization of dim light response in DVS pixel: Discontinuity of event triggering time
- Title(参考訳): DVS画素におけるダイム光応答のキャラクタリゼーション:イベントトリガー時間の不連続性
- Authors: Xiao Jiang, Fei Zhou,
- Abstract要約: 典型的なダイナミック・ビジョン・センサ(DVS)回路を解析し、イベントトリガー時間の不連続性があることを見出した。
この不連続性は光強度の変化速度にのみ依存していると指摘する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 7.623462728752422
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Dynamic Vision Sensors (DVS) have recently generated great interest because of the advantages of wide dynamic range and low latency compared with conventional frame-based cameras. However, the complicated behaviors in dim light conditions are still not clear, restricting the applications of DVS. In this paper, we analyze the typical DVS circuit, and find that there exists discontinuity of event triggering time. In dim light conditions, the discontinuity becomes prominent. We point out that the discontinuity depends exclusively on the changing speed of light intensity. Experimental results on real event data validate the analysis and the existence of discontinuity that reveals the non-first-order behaviors of DVS in dim light conditions.
- Abstract(参考訳): ダイナミックビジョンセンサ(DVS)は、従来のフレームベースカメラと比較して、広いダイナミックレンジと低レイテンシの利点から、近年大きな関心を集めている。
しかし、薄暗い光条件下での複雑な挙動はまだ明らかではなく、DVSの適用を制限している。
本稿では、典型的なDVS回路を解析し、イベントトリガー時間の不連続が存在することを明らかにする。
薄暗い光条件下では、不連続が顕著になる。
この不連続性は光強度の変化速度にのみ依存していると指摘する。
実事象データによる実験結果は、薄暗い光条件下でのDVSの非一階挙動を明らかにする不連続性の解析と存在を検証した。
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