論文の概要: Revisiting a Pain in the Neck: Semantic Phrase Processing Benchmark for Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2405.02861v1
- Date: Sun, 5 May 2024 09:20:38 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-07 18:00:36.450481
- Title: Revisiting a Pain in the Neck: Semantic Phrase Processing Benchmark for Language Models
- Title(参考訳): ネックの痛みを再考する: 言語モデルのための意味的フレーズ処理ベンチマーク
- Authors: Yang Liu, Melissa Xiaohui Qin, Hongming Li, Chao Huang,
- Abstract要約: セマンティックフレーズ処理タスクにおける言語モデル(LM)のテストを可能にする総合評価スイートであるLexBenchを紹介する。
我々のベンチマークにより、モデルアーキテクチャにおける15のLMの性能と、分類、抽出、解釈タスクにおけるパラメータスケールを評価する。
我々のベンチマーク結果は,意味的フレーズ理解におけるLMの汎用的能力の向上を目的とした今後の研究に役立つだろう。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.482557806309174
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: We introduce LexBench, a comprehensive evaluation suite enabled to test language models (LMs) on ten semantic phrase processing tasks. Unlike prior studies, it is the first work to propose a framework from the comparative perspective to model the general semantic phrase (i.e., lexical collocation) and three fine-grained semantic phrases, including idiomatic expression, noun compound, and verbal construction. Thanks to \ourbenchmark, we assess the performance of 15 LMs across model architectures and parameter scales in classification, extraction, and interpretation tasks. Through the experiments, we first validate the scaling law and find that, as expected, large models excel better than the smaller ones in most tasks. Second, we investigate further through the scaling semantic relation categorization and find that few-shot LMs still lag behind vanilla fine-tuned models in the task. Third, through human evaluation, we find that the performance of strong models is comparable to the human level regarding semantic phrase processing. Our benchmarking findings can serve future research aiming to improve the generic capability of LMs on semantic phrase comprehension. Our source code and data are available at https://github.com/jacklanda/LexBench
- Abstract(参考訳): 言語モデル(LM)を10のセマンティックフレーズ処理タスクでテストできる総合評価スイートであるLexBenchを紹介した。
先行研究とは異なり、一般的な意味的フレーズ(語彙的コロケーション)と、慣用的表現、名詞合成、動詞構成を含む3つのきめ細かい意味的フレーズをモデル化するために比較的な視点からフレームワークを提案する最初の研究である。
モデルアーキテクチャにおける15個のLMの性能評価と,分類,抽出,解釈タスクにおけるパラメータスケールの評価を行った。
実験を通じて、まずスケーリングの法則を検証し、期待通り、多くのタスクにおいて、大きなモデルの方が小さなモデルよりも優れていることを発見した。
第2に,スケーリングセマンティックリレーションの分類によるさらなる検討を行い,タスク中のバニラ微調整モデルにはまだ遅れがみられていないことを確認する。
第3に、人間の評価により、強いモデルの性能は意味的フレーズ処理に関する人間レベルに匹敵することがわかった。
我々のベンチマーク結果は,意味的フレーズ理解におけるLMの汎用的能力の向上を目的とした今後の研究に役立つだろう。
ソースコードとデータはhttps://github.com/jacklanda/LexBenchで公開されています。
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