論文の概要: Lessons from the Use of Natural Language Inference (NLI) in Requirements Engineering Tasks
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2405.05135v1
- Date: Wed, 24 Apr 2024 20:26:48 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-12 15:40:48.837364
- Title: Lessons from the Use of Natural Language Inference (NLI) in Requirements Engineering Tasks
- Title(参考訳): 要求工学課題における自然言語推論(NLI)の活用から学んだこと
- Authors: Mohamad Fazelnia, Viktoria Koscinski, Spencer Herzog, Mehdi Mirakhorli,
- Abstract要約: 要求工学タスクの自動化における自然言語推論(NLI)の利用について検討する。
特に、要求分類、要求仕様の欠陥の特定、利害関係者の要求における矛盾の検出という3つのタスクに重点を置いています。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.7236121078812485
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We investigate the use of Natural Language Inference (NLI) in automating requirements engineering tasks. In particular, we focus on three tasks: requirements classification, identification of requirements specification defects, and detection of conflicts in stakeholders' requirements. While previous research has demonstrated significant benefit in using NLI as a universal method for a broad spectrum of natural language processing tasks, these advantages have not been investigated within the context of software requirements engineering. Therefore, we design experiments to evaluate the use of NLI in requirements analysis. We compare the performance of NLI with a spectrum of approaches, including prompt-based models, conventional transfer learning, Large Language Models (LLMs)-powered chatbot models, and probabilistic models. Through experiments conducted under various learning settings including conventional learning and zero-shot, we demonstrate conclusively that our NLI method surpasses classical NLP methods as well as other LLMs-based and chatbot models in the analysis of requirements specifications. Additionally, we share lessons learned characterizing the learning settings that make NLI a suitable approach for automating requirements engineering tasks.
- Abstract(参考訳): 要求工学タスクの自動化における自然言語推論(NLI)の利用について検討する。
特に、要求分類、要求仕様の欠陥の特定、利害関係者の要求における矛盾の検出という3つのタスクに重点を置いています。
従来の研究は、自然言語処理タスクの幅広い範囲において、NLIを普遍的な手法として使用するという大きな利点を示してきたが、これらの利点は、ソフトウェア要件工学の文脈内では研究されていない。
そこで我々は,要求分析におけるNLIの利用を評価する実験を設計した。
我々は,NLIの性能を,プロンプトベースモデル,従来の移動学習,Large Language Models(LLM)を利用したチャットボットモデル,確率モデルなど,様々なアプローチと比較する。
従来の学習やゼロショットなど,様々な学習環境下で実施された実験を通じて,NLI法が要求仕様の分析において従来のNLP法や,その他のLLMに基づくチャットボットモデルを上回ることを確定的に実証した。
さらに、NLIを要求工学タスクの自動化に適したアプローチにする学習環境を特徴付けるための教訓を共有した。
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