論文の概要: Is Less More? Quality, Quantity and Context in Idiom Processing with Natural Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2405.08497v1
- Date: Tue, 14 May 2024 10:54:20 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-15 14:28:33.714631
- Title: Is Less More? Quality, Quantity and Context in Idiom Processing with Natural Language Models
- Title(参考訳): より少ないか? 自然言語モデルを用いたイディオム処理における品質, 量, 文脈
- Authors: Agne Knietaite, Adam Allsebrook, Anton Minkov, Adam Tomaszewski, Norbert Slinko, Richard Johnson, Thomas Pickard, Dylan Phelps, Aline Villavicencio,
- Abstract要約: パブリックドメインの書籍テキストに、潜在的に慣用的な英名詞化合物のシノニムの置換によって生成されたデータセットを提示する。
慣用性検出タスクのパフォーマンスは、データセットの品質がコンテキストに富んだモデルにとってより強力な要因であることを示しているが、その量もまたコンテキストを含まないモデルでの役割を担っている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.7563410381304443
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Compositionality in language models presents a problem when processing idiomatic expressions, as their meaning often cannot be directly derived from their individual parts. Although fine-tuning and other optimization strategies can be used to improve representations of idiomatic expressions, this depends on the availability of relevant data. We present the Noun Compound Synonym Substitution in Books - NCSSB - datasets, which are created by substitution of synonyms of potentially idiomatic English noun compounds in public domain book texts. We explore the trade-off between data quantity and quality when training models for idiomaticity detection, in conjunction with contextual information obtained locally (from the surrounding sentences) or externally (through language resources). Performance on an idiomaticity detection task indicates that dataset quality is a stronger factor for context-enriched models, but that quantity also plays a role in models without context inclusion strategies.
- Abstract(参考訳): 言語モデルにおける構成性は、慣用的な表現を処理する際に問題となる。
微調整やその他の最適化手法は慣用的表現の表現を改善するのに使えるが、これは関連するデータの可用性に依存する。
本論文では、公的なドメインの書籍のテキストにおいて、潜在的に慣用的な英語の名詞化合物の同義語の置換によって生成される、Noun Compound Synonym Substitution in Books - NCSSBデータセットについて述べる。
慣用性検出のためのトレーニングモデルにおいて,データ量と品質のトレードオフを,(周辺文から)局所的に得られた文脈情報や(言語資源を通して)外部から取得した文脈情報と組み合わせて検討する。
慣用性検出タスクのパフォーマンスは、データセットの品質がコンテキストに富んだモデルにとってより強力な要因であることを示しているが、その量もまたコンテキストを含まないモデルでの役割を担っている。
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